名古屋への出張で己の身勝手さを少し認識した。
仕事に対するここ最近の姿勢が誤っていたことにようやく気付いた。午前、書店で仕事関係の書籍を立ち読みをしていたら、下線を引きたくなる記述があった。できない約束はしない。約束をする場合、最初は自分の期待値を相手に低く抱かせる。これらはプライベートでも役に立ちそうな内容だけれど、まずは明日からの仕事で活用してみる。
ウェブサイト制作、ギター、PMBOK、文章書き。どれから着手しようか迷う。
部屋でジョージ朝倉の「ハッピーエンド」をパラパラと読む。「人って誰からも必要とされなくなると消えちゃうんだって」と言われると、自分がスーッと消えて無くなってしまいそうで怖い。
名古屋で出会った13歳の少年は誰に対してもフラットに接していて、その感覚が羨ましかった。先入観、偏見、贔屓。僕はいつの間にこれらに染まっていたのだろうと思った。 // |