『大阪近鉄バッファローズ、オリックス・ブルーウェーブに譲渡!』私は基本が巨人ファンなのだが、年によって優勝しそうな球団に心が動く。よって今年は今のところ巨人・ダイエーファンであるからして、近鉄・オリックスファンではないが、このトップニュースには「エッ!どうしたん?」と思った。近鉄は球団名を売却する動きがちょい前にあったから、まあ球団経営がシンドイからだろうけど、所属している選手、動揺しているんだろうな。横浜フリューゲルスが横浜マリノスに吸収されたときも、選手慌ててたもんなぁ。
私のお客様でも、フィットネスクラブ同士の合併とか石油会社同士の合併、ゲームソフト会社同士の合併を経験された方がいる。かくいう私も、今所属している会社が合併したし、もうちょっと小さい単位では、支社どうしが統合したことある。お客様も仰っていたし、私も実感しているのだが、『合併』『統合』『吸収』というのは、同じ様な仕事していても、ましては同じ会社であっても、それぞれ違う文化が築かれているモン同士の呉越同舟だから、なんか『しっくりこない』という表現がずうっと続いてしまう。愛し合って結婚したわけじゃないからね。政略結婚だもん。
約1年前に、私は同じ会社の支社同士が統合するということを経験した。いまだに『旧○○支社』『旧△△支社』という目に見えない壁が存在する。仕事しているときとか、打ち合わせしているときには、『口聞かない』『すぐ突っかかる』なんてことなく普通に大人同士の接触するのだけれども、『昼飯』『飲み会』のときに出ちゃうんだよね。なんかの拍子に合流することもあるけど、敢えて行動一緒にしない。
ところがこれ解決する方法がある。また、どこかと『統合』すればイイ。その新しいトコとは『しっくり』こないだろうけど、それまで『しっくり』こなかったトコとは急に仲間意識持つんだよね。去年支社同士が統合する前、2つあった営業所同士、採用手順が違っていたこともあってお互いに壁が存在していたけど、今、仲良くランチしちゃうもんね〜!フ〜仲間増えて良かった!
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