モリハルゆ記

2004年07月11日(日) 当然の権利

 昨日はビックリした。こえてはいけない、これだけはやっちゃいけないという体重80kg超えを瞬間してしまった。(今朝測ったら80kg切ってました)6月8日付けで宣言したウォーキングダイエットも3日坊主になってしまい、昨日の焼き肉パーティーで決定的なことやっちまった。奥さんから前職の仲良い人が辞めるから来ないかと誘われ、メンバー楽しそうだから割り勘要員かなと思いつつホイホイ行ってしまい、ガンガン食って飲んでしまった!

 明けて今日、参議院選挙だった。午後から仕事だったので、その前に奥さんと一緒に隣の小学校の投票所に行った。久しぶりだった。

 20歳で参政権を得て、私は待ち望んで投票した。政治に興味あったというより、与えられた権利を遂行したかったからルンルン行ったと記憶している。権利に対してはその見返りとして義務が発生すると思うのだが、私はまず権利を、当然の権利を遂行したいという人間だ。

 前の奥さんと別居してから私の参政権が宙ぶらりんになってしまった。埼玉にいる母親と同居したのだが、勿論そこには参政権ないし、わざわざ投票しに前の奥さんのトコには行かなかった。今の奥さんと一緒になっても、しばらくは婚姻届け出さなかったので、わざわざ投票しに母親のトコには行かなかった。今日、何年ぶりかの権利の行使だろう。投票した候補者がどうなるかワカランがうれしかったな。

 とにかく与えられた権利は享受したいタチである。焼き肉屋さんに行けば、等分した上カルビは私のモンだと思うし、家でチャーハン作ればその半分は私のモンだし、カラオケボックス行けば人数毎に私は歌う。それは、ダイエットしようかなというより強い信念だと思う。卑しい信念だとも思う。

 権利を行使し投票した候補者は当選した。頑張れよ!この卑しい私のために!


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モリハル [MAIL]

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