8月11日から13日まで夏休みをとって、14日からお仕事再開した。成果は出ずに大汗のみ出たという結果だったな。
夏休み前、会社の仲間と作戦を練った。「お盆休みならけっこう家に居るんじゃないのかな?」そう、ご自宅への飛び込み営業をした。会社への飛び込みは前職時代も含めてけっこうやったことあるけど、個人宅へ飛び込むのは生まれて初めての経験であった。うまくいくかどうかドキドキした。
そもそも私は、新聞に関しては4大紙を6ヶ月毎に購読契約をしたことがあるのと、NHKの契約をした以外に、訪問販売で何か購入したことがない。みんな断ってきた。だが、ドア越しにつれなく断るのではなく、外交員だか営業マンだか勧誘員だかがピンポンと呼び鈴押すと私はドアを開け、彼らの話をとにかく聞く。彼らの言動に心を動かされたことはこれまでなかったなぁ。それなら私が「心を動かすというのはこうやるんだよ」と、試したくなった。
会社への飛び込みとかTELアポは個人宅より簡単だ。それでもなかなか話しを聞いてもらえるのは厳しいけど、相手もお仕事状態なので、こちらのお仕事状態とレベルは合っている。だが個人宅は違う。お休みリラックスタイムに、いきなりお仕事状態で飛び込むのだから、『拒絶の壁』がアッという間に築かれちゃう。今回、その『壁』を崩してやろうと思った。ゲーム感覚だね。
「ピンポ〜ン♪」「・・・・・」(不在・・・) 「今誰もいません(-_-)」 (あなたは誰なの?空き巣かい?) 「間に合ってます(>_<)」 (まだナンモ言ってないじゃない!) 「出掛けますので(^^)/~」(ホントに出掛けるかどうか見張っちゃうぞ!)
「また作戦練って再トライしてみようかな」と『餃子の満州』でダブル餃子定食と生ビールの中サイズを真っ昼間から堪能し、考えた。簡単にゴールできるゲームより楽しそうじゃない。
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