奥さんからバレンタイン・プレゼントとしてビクトリノックスのビジネスバッグをもらった。奥さんがモリハルにプレゼントをする基準として「ビジネスに繋がり、儲かる可能性があるモノ」というのがある。間違っても「高校生にオートバイを買ってあげる」ような、遊びほうけてしまう可能性があるモノを贈呈することはありえないってコトだ。
これまで使用していたビジネスバッグ、かれこれ5年くらい使用しただろうか。パソコン、プレゼン資料、唯ちゃん写真集、暇つぶし用文庫本等々を持ち運んでいた。通常5〜6kg、重いときには7〜8kgになる。雨の日、風の日、寒暑の中、パリダカールラリーに参戦するかのごとく酷使に耐えてくれた。ありがとう!だけど、結果とか成果は出せなかったね!

奥さん、インターネットを駆使してビジネスバッグを検索しまくった。その結果、日経新聞土曜版ビジネスバッグランキングで1位になったTUMI(トゥミ)と同じ素材(アメリカ軍の防弾チョッキに採用されていたバリスティックナイロン)を使用し、かつTUMIより、ちょい廉価なものを発見した。それが多機能型ポケットナイフで有名な、スイスのビクトリノックス製ビジネスバックだ!新宿の伊勢丹メンズ館で買ってもらいました。ダンケシェーン!

使ってビックリした。パリダカールラリーに参加したバッグもビクトリノックスもナイロン製なので、それ自体の重さ変わらないのだが、持った感じが軽い。なんでなんだろう?日本よりスイスの方が、人間工学に基づいてより軽く感じるモノを作れるんだろうか?不思議発見!
前回はパリダカールラリーで完走すらできなかった。今度は入賞、いやいや優勝目指せるかもしれん。頼んだぞ!ビクトリノックス!
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