モリハルゆ記

2007年02月21日(水) 誕生日

 娘の唯ちゃん生誕1周年記念を迎えるにあたり、おおわらわだった。

 最近唯ちゃんはお食事(離乳食&ミルク)を終えた後、食器、哺乳瓶をテーブル付きベビーチェアから落とすということを覚えた。そして「下に転がってるかな」という顔をして覗き込む。「犯罪者は犯罪現場に戻って観察したくなるもんなんだよ」(刑事ドラマの刑事役談)という心理に似ている。落としても大丈夫なように、ベビーザらスでフェリスタイルの食器を買ってきた。プラスチック製だし、下に吸盤も付けられる。これなら軽犯罪すら起きないであろう。

 お仕事の合間に、埼玉に住むお袋さんのトコへ立ち寄った。「Faxが動かないので見てくれ」というリクエストに応えたのだが、事前に唯ちゃんの誕生日プレゼントとしてファーストシューズもらったので、その写真を届けることもあったからだ。写真を渡した後、DoCoMoのテレビ電話で唯ちゃんのライブも見せてあげた。「ほんとうにミツコに似てカワイイわねぇ〜」とお袋さん。誰だよミツコって?「ホラ、生まれてすぐ死んだあたしの妹よ。」ホラって、モリハル全然知りません。

 帰途、最寄の駅近くにある洋菓子屋さんで、予約していたバースデーケーキを受け取って家に着くと夜の7時、唯ちゃんは去年の2月21日夜6時に生まれたから正真正銘の1歳になっていた。

 昼間、奥さんのお母さんが家に来て唯ちゃんの誕生日を祝ってくれたみたいで、お宮参りをした大宮八幡宮に3人で行き、1歳になったお参りもしてきたそうだ。そして奥さんが予約していた近所の和菓子屋さんで、一生餅を引き取ってきてた。「一生餅を(一升の餅は一生持ちの語呂合わせ)赤子に背負わせたり、餅に座らせたりし、子供が健康で強く、なに不自由なく暮らせるよう願う行事です。」だそうだ。こんな行事モリハル知らなかったよ。ま、せっかくなので一生餅をバンダナに包んで、唯ちゃんに背負わせてみたところ、亀をひっくり返したような状態で泣いちゃった。

 なにはともあれ、健康で強く、豊かに暮らすんんだぞ!前半は唯ちゃん、後半は奥さんとモリハルの責任だぞ〜!

       


 


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