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■ カウンセリング2nd
今日は三週間前に初めて行ったカウンセリングの 予約の日だったので、名古屋までお出かけ。 2回目だけど、前回は三週間前だったので 何を話せば…と 正直いうとあまり乗り気ではなかったんだよね・・。
・・でも、終わった感想としては、 「行って本当に良かった」だった。
すごく自分に対し、共感的・肯定的に接してくれて、 すごく心が安心できた(;_;) 相手のカウンセラーの人は決して熟練した 専門家って感じではないけど、 でも相手の持ち味とか人柄みたいな フィーリングが、個人的にも好感がもてて、 この人なら…って話せる雰囲気があるのが 今まで試したところとの一番の大きな違いかな…。
自分の本来の望みの 私の気持ちに沿って受け止め、共感してもらえ、 ボロボロになっている自分の心を、癒してもらえる ようなカウンセリングが受けたい という望みを叶えてくれるカウンセリングに ようやくめぐりあえた…そんな気持ちがして、 今までいくつか当たっても逆に「何が違う…」とか、 「やっぱり自分なんてダメなんだ…」と落ちこんで帰ってきた 自分のこの1、2年間のことを思うと涙が出てきそうな 想いにかられる。
学生時代に受けたカウンセリングは どちらかというとすごく気持ちを受け止めてもらえる カウンセリングばかりだったのだけど、 どうしてここ数年はそういうカウンセラーに 当たらなかったんだろう・・・。
このカウンセリングを始めて受けた後に 一回別のところも試してみたのだけど、 そこのカウンセリングではすごく精神的に 凹んで帰ってくることになって・・・ あのときは本当に落ち込んでしまって、 正直日記も書けなかった。
カウンセリングって、すごくデリケートな 場所だと思う。 自分の中の傷口や自分の中に押し込めてる 深刻な悩みや感情をさらけだすのには 大きな痛みを伴う。 さらに、もしその傷口に塩を塗られでもしたら、 立ち直れなくなる…そんな恐怖感を抱きながらも、 でもなんとか癒したい元気になりたい理解されたいという いちるの希望を託して打ち明けるのだ。
だからこそ、カウンセラーの接し方一つで 癒されることもあれば、その傷口を更に広げられ ることもある・・・ でも意外に、そういうことに無頓着なカウンセラーが 多いように思える・・。 (それは資格のあるなし、熟練してるしてない 関係なく)
もちろん、その人がカウンセリングに何を 求めてるかにも大きく左右されるとは思うけれど。
私はとにかく安心してボロボロの自分や、負の感情を 吐き出せ、話せる場所が欲しかった。 だから決してアドバイスや理論で接してもらいたかった わけじゃなかった。(そういうのを求めてる 人にはそういう手法のがあってると思うけど) なのに、ほとんどのカウンセラーはすごく 急かされる感じで、 「自分がこのカウンセラーなら大丈夫」という 安心ももてない状態で、核心部分を話さないと いけない感じで・・・本当に辛かった。 私の心のペースなんて無視されてる感じもした。
「そのカウンセラーに対し信頼できるか」 「心を開けられるか」
って、カウンセリングにおいてすごく大事なこと だと思うのにな・・。(一番大事なことじゃないのかなぁ)
----------------------- 次回はまた三週間後。(遠い・・・) 本当はもっと頻繁にしてもらえたら、とも思うけど 自分が「受けて良かった」と思えるものを 受けられるだけでも有難いかな、とも思う。
2002年11月13日(水)
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