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■ 「境界例」と診断されて…
「私の病気ってなんでしょう」
「うーん、自我が確立されてない感じがするし、 自傷行為とか首つったりとか、ちょっと危ういところ あるし、彼氏さん振り回したりするところあるから、 境界例だと思うけどね」
・・・・ショックだった。
「じゃぁ、動悸が息苦しくなったり、 怖さとか不安でしんどくなるのも、神経症ではない のですか?!」
「多種類の神経症状ってのがあるからねぇ」
「神経症ではなく、境界例ということは 病気じゃないんですよね。。。」
・・・・・・。
ショックだった。 こう診断されたこと、辛くて、 しばらく日記でも書けなかった・・・。
私の辛かった、しんどかった理不尽な 不可解な症状、それに苦しんできた長い年月の過去、 そして現在…症状自体、すべてを 否定された感じがした。
病気じゃないなら、私は一体なんだっていうの…。 病気じゃないくせに、働けなかったというの…。
グルグル頭を回る思考、突き刺さったようなイタイ・イタイ心。
悲しみ・・・・。
前回かかった医者では 「間違いなく神経症でしょう」と言われ、 神経症の度合いを測る尺度(テスト)でも 私は完全に神経症の位置に位置していたのに…。
違うっていうの???…
私は…神経症ではないっていうの? …病気ではないと。 この苦しみは病気ではないと… 性格の異常が原因だというの???……。
ダメだ…。 これ以上言葉が出てこない。。
自分が「境界例」だなんて…。
今までやっと一人じゃない。 同じ”病気”の人がたくさんいるんだ。って、 思えたのに、 また急に私だけが一人だけ異次元に ひとりぽっちになったみたい…。
言葉が…出て…こな…い…。
2005年06月11日(土)
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