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谷口 令のハッピーダイアリー  
セミナー 2001年10月17日(水)

ダンカンが教えてくれたこと


自己啓発のセミナーが流行りだした頃、
私は興味があって
いくつものセミナーに参加してみました。

中には、軍隊のように規律を大切にして、
必ずこの音楽が終わるまでに着席していること、
というものもありました。

昨日書いたダンカン・カリスターの主催する
セミナーに参加して驚きました。
すべてが自由なのです。
遅刻をしても、それは自分の責任だから・・・
というわけです。
先生のダンカンも、お茶を飲みながら話をします。

ダンカンはアメリカで弁護士をしていました。
お母さんは、近所の人に息子の仕事を聞かれるたびに
『弁護士よ』
と胸を張って答えていたそうです。

しかし、ある時ダンカンは、
この弁護の仕事に疑問をもって辞めることに。

その後、彼はハワイに来て仕事を探しました。

レストランの皿洗い
ボーイ
ガソリンスタンドの店員

「とても楽しかった。
 この3つだけは、自分の一生をかけて
 やる仕事じゃないと気づく、素晴らしい経験をして、
 そのおかげで、今の仕事を見つけた。。
 ただ、お母さんは、近所の人に
 胸をはってくれないけれど。。。」と言うのです。

その時、私も目からうろこが落ちました。
そういう考え方もある。。。
すべてが、素晴らしい経験。。
そう考えたら、人生がとても楽しくなりました。

このセミナーでの気づきが
今の私の仕事に大いに役立っているのです。

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