自由が丘のお寿司屋さんで 私と母と娘がお寿司を食べているときのこと。
お座敷の隣のテーブルに 初老の善男善女のグループ。。。 とても盛り上がっています。
フッと、向こうの男性と母の目が合ったのです。
『とても楽しそうですこと。。。』 ニッコリと母
『いやいや、先ほどからとても品のある方だと お見受けしていたのですが。。。 そっくりですね、娘さんですか?』 少し恥ずかしそうな男性
(うまい!) 心の中で私
『娘と孫ですのよ。 ところで、何のお集まり?』 嬉しそうな母
『いや、近所の老人マージャンの会で 終わった後こうして食事を。。。』 男性
『まあ、私、マージャン大好き。 今度誘ってくださいね』 母
(なるほど、こう言うのね) 心の中で私
『実は次回、ちょうどメンバーが一人足りなくて。。 いらしてくださるとありがたいのですが』 男性
(すると、こうなるわけね) 心の中の私
『あら、嬉しい。。。』 母
こうして、76歳の母は『なんぱ』されたのでした!
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