そういえば、私自身、 父が希望に燃えて、 家を建てた時のことを思い出しました。
最悪なことが続いて、家族が大混乱。。。
目に見えないことは信じない主義の 私が高校生だった時のこと。
あの時は、相談するところもなく、 やはり、昔からよくいう 時期や方位や家相のようなものがあるのかしら。。。 と思っていましたっけ。。
父は、真面目一徹の人でした。 家を建てるとき、一切の借金をせず、 お金をためて建てたのです。
ところが、知り合いの工務店に頼んだのにもかかわらず 最初に支払った半分のお金を、 持ち逃げされてしまったのです。
なんということでしょう。。。
父の落胆ぶりは、もうかわいそうなほど。。。 そのことで、父は半分ノイローゼ。
そして、1年のうちに次々と悪いことが続いたのです。
飼っていた犬が人を噛んだり、 父の車がタクシーとぶつかったり、 父が心臓病で入院、 誤診であと2、3年しか生きられないと言われたり。。 家族はバラバラ。。
本当にあの年は、私の家族にとって 家を建ててさんざんな年でした。
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