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谷口 令のハッピーダイアリー  
引きこもりの青年 2002年04月17日(水)

メッセージ


私が感動したのは、
青年が引きこもりから抜け出した後の
自分の人生を見つけていく過程でした。

『引きこもっていた、僕にしかできないことがある』
あの混沌とした辛い5年間。
全てを消化した自分にしかできないこと。。。

彼はそれから猛勉強をはじめ、
一浪して4つの大学の医学部に受かったそうです。

そして彼が選んだのは
精神科が充実している佐賀大学。

その入学式で晴れやかに笑う彼とお母さん。
お母さんはこう言いました。

『人生に無駄なことなんか、なんにもないんですね。
 引きこもっていたことだって
 このためだったような気がします』

そして、引きこもっている人への
彼からのメッセージ。

『生き方なんて、数え切れないくらい何通りもあるんです。
 必ずその中に、笑顔や希望を見つけられる。。』

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