スバル、わたし、そして偶然銚子駅で出会ったB氏と 3人で銚子電鉄に乗り込むと なんとさらに、Nさんや、Kさんご夫妻と2歳のお子さんとも バッタリ!!
わたしがそれぞれの方をご紹介すると、 Nさんがビックリして 「私、今電車の中で引っ越しを考えていたところだったんです。 祐気取りで不動産屋の方と会うなんて、ラッキー。 それに先生の本を読んで、スバルちゃんにも会ってみたかったの!
スバルちゃん、『火の鳥』を読んでいるの?」
「そう、大好きなの。これから集めるの」とスバル。
「スバルちゃん、実はわたしが小さい頃、 父が『火の鳥』を全巻そろえてくれて、 本箱にあるんだけど、引っ越しも考えていて、 どうしようかなと思っていたの。 大切な本だから、捨てるに捨てられないし スバルちゃん、よかったら、もらってくれる? サイズが大きな本だけれど。。。」
スバルのひとり言。 「ママがいつも言っていることって、こういうことなのね!」
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