*** Diary ***




 >> シャガール

2002年11月15日(金) << 
マルク・シャガール展に行ってきました。
特に絵画に興味があると言うわけではないんですが、母上が見たがっていたので同行しました。
はっきり、ぶっちゃけるとあんまり好きではないんです。この人の絵。凡人な私には何が良いのやらさっぱり。なんと言っても色が凄い。この色使いが良いのでしょうが、私は逆に怖かったです。青い絵とか緑の絵は、まぁ良いでしょう。でも、赤い絵。あれは怖いです。カンバスいっぱいの赤。私はあれは駄目でしたね。あと、全体的に暗いし。だから余計に怖い。
そんな中で1つだけ気に入ったものがありました。名前は・・・何だっけ?気に入っておきながら名前忘れてるし。しかも、まんまりはっきり覚えてないし。何と言うか第一印象で「この絵結構好きだなぁ〜」と思ったもので。「ロシアとロバとその他のために」だったかな?青い背景にロバか牛かわかんないけど、それらしき動物の首と胴体が離れてた絵。何故首が離れているのかわかんないですが、兎に角見た瞬間「これ、欲しいかも」と思いました。絵葉書とか売っているところがあったのでそこで探して見たんですが、絵も絵葉書もなくってかなり残念でした。
ここ1、2年何を思ったのか母上がこういうものに目覚めまして。エジプト展とか平等院展とか。モネも見に行きました。て言うか、マジで私興味ないんですけどね。
見て楽しいのはやっぱり仏像とか。三十三間堂なんか最高でしたね。ずーっと1体ずつ説明読みましたもん、真剣に。あそこはまた生きたいな〜。あとはお寺とか。て言うとやっぱり京都かなぁ。2回しか行ったことないけど、京都は絶対何度行っても飽きないはず!あとは、奈良。まだ行ったことないし。旅行するんなら、奈良と京都だな。お城めぐりもそそられる。あは、ミラージュツアーじゃん。ミラージュでこういう好きになった人間は、死ぬまでに1度はミラージュツアーしないとダメっしょ!もう、マジ、死ぬまでに絶対、日光とか箱根とか熊本とか高知に行ってやるぅ!!


兄上はシャガールと聞いて、スティーブン・セガールを思い出したお馬鹿なのでした・・・




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