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■ 恍惚と焦躁の中。
足りないなら補えば良い。 不可能なら努力すれば良い。
口に出したら簡単なくせに 実行するのはその何倍も難しい。
そんな、誰でも知ってるような法則を、私が気付いたのは この世に生を受けて十と余年。 そろそろ周りが見えてきても良いくらいの歳になってからだった。 どんなに頑張ってみても、結果に繋がらないことがあるだなんて 思いもしなかった。 それはきっと、私の今迄の人生が なんだかんだ言っても結局の所は幸福だったからなのだと思う。 勉強だって、何とか上位だったし適当に人生生きていれば 何とかなったものだった。 まぁ、それが調子が良すぎただけの話しで 今はもう、人生の厳しさに既に挫折しそうになっている。 十代で何を言ってるといわれても、構わない。 だって真剣に生きているから。 真剣に生きてはいけないなんて、決まってないでしょ? 私は一秒一秒歯食いしばって生きていくつもりだから。 疲れても、休めばまた頑張れる筈だから。
隣の席(6月の席替え前の座席)の人に冗談ぶって聞いたことば 「ねぇ、人生やりなおしたいって思ったことある?」 あれは、結構本気で聞きました。 私はあると答えたけれど、それは半分嘘で半分本当。 やりなおしたいとは思う。 けれど、その思いは「やりなおせない」ということを前提にした時の 答え。 例えやりなおせたとしても、きっと私は「やりなおさない」 だって、今迄生きてきたのは、私であるから。 それをやりなおすだなんて、自分自信を否定するにも程があると思うから。
要は、頑張れ私ということ。
2002年06月24日(月)
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