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■ 白昼夢
自分の首絞めて何が楽しいのさ。 と君がいうと。 僕はそんなおろかなことはしないんだよ。 と僕が言う。 でも君の首にはしっかりと君の手が巻きついてるよ。 と君がいうと。 それは僕のじゃなくて君の手だよ。 と僕が言う。 なんだって僕は君の事を絞めなきゃならないんだい。 と君がいうと。 それはきみが僕を愛してるからさ。 と僕が言う。 そんなら君の手に握られたナイフを放してくれないか。 と君がいうと。 そんなのは駄目だよ。 と僕が言う。 どうしてだよ。刃先がぐいぐい食い込んで痛いんだ。 と君がいうと。 だって僕が君を愛してるからさ。 と僕が言う。
そんでもって、奈落のそこへ君と一緒に落ちるんだ。
2005年04月16日(土)
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