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■ ドキドキぷち露出:1
今日はご主人様と一ヶ月以上ぶりの逢瀬でした 前々からお約束していたので映画に行く予定で 数日前から、見たい映画がどこでやっているのか 何時から上映されるのか...などわくわくしながら その日が来ることを心待ちにしていました
が、私がした奴隷としてあるまじき行為の所為で ご主人様のお怒りに触れてしまいました 当日、昼過ぎまで仕事をしていた私は、ご主人様の お怒りなど知る由もなく、首輪の入ったカバンを持って 待ち合わせの場所へ暢気に向っていました シネコンなので先にチケットを購入して席をキープ しておこうとか考えていたのです...
先に駅に着いた頃にご主人様からメールが届き お怒りの理由を聞くことになりました 私は...自分の行動がご主人様に対する侮辱だと 思っていなかったのです...本当に... ご主人様は自分の言葉が奴隷である私にはもう 届かないのか...?私の言葉は無意味なのか??
私は、ご主人様のそのお言葉に... 怒りの中に...涙が見えたような気がしました
私は、奴隷としてあるまじき行為をし ご主人様を怒らせ、悲しませたのに このままお会いできるはずもない...そう思い 映画もなし、逢瀬もなし、このまま帰ろうと 映画館の外に出て、駅に向って帰ろうとしました そのときの私のご主人様へのメールは 「かえる」ばかりだったのです ...もちろん、お許しになるはずがありません ご主人様の携帯電話の番号から電話が鳴り、 そして、いつもの場所に居るといい切られました
ご主人様に言われても、それでも帰ろうとしていました そのいつもの場所というのは、駅を挟んで映画館と ちょうど反対側にあったのです。つまり...映画を見る気など ご主人様にははじめから無かったんだと思いました
いつもの場所...まぁ、時間つぶしの常套手段でしょう ゲームセンターに向った私はご主人様がゲームを一通り 終えるのを待つと、私はご主人様に袋を押しつけて 「これだけ渡しに来ました」そう言いました... しかしご主人様は受け取ってくださいませんでした
ご主人様の後を追い、向ったのは このあたりでは私たちが必ず行く喫茶店でした ちょうどおやつタイムという事もあり混んでいました 待ち時間の間もずっとご主人様とお話をしていました 私は、どんどん自信がなくなってきて...顔を背け黙すだけ ご主人様は沈黙も目を背けることも許してはくれません
やっと席に座ることが出来て ご主人様はお飲み物を、私はアイスクリームを注文 商品が来るまでずっとお話をしていました 私はごめんなさい...ごめんなさい...そればかりでした
アイスが溶けるのを見ていたら 食べなさい、と主人様が仰いました 食べても...ただ「冷たい」だけでした 「こんな気持ちのまま食べても美味しくないだろう?」 「このまま映画に行っていても楽しくなかっただろう?」
あとはいっぱい言われすぎて思い出せないこともあり(ヲイ) 最後は、自分がしたことを反省した上で、今日の夜は ご奉仕をさせて下さい...お仕えさせてください...とお願いして (おそらく)許していただけました
で。一週間前のバレンタインデーの時に私は その日に届くように、メッセージカードを送っていました しかし、タイミング悪く、その夜からご主人様の家には 彼女さんが来られると...バレンタインデーの日に知り 本当は驚かせようと思って送ったものでご主人様に ご迷惑をお掛けしてしまいました 結果的に、帰宅される前にメールでお知らせし、 見つからずに済みました...
彼女さんとお別れした後、ご主人様と電話でお話し その時、思いとモノの両方をくれるのは枷夜だけだよと優しく ご主人様は仰って下さり...私は、ご主人様に思いだけでなく カタチに残るものを差し上げることを許していただけました
そして今日はご主人様にキーチェーンをバレンタインデーの チョコレートの代わりに差し上げました ご主人様は、中身を見たとき「チョコは?」と聞かれました ...ご主人様、「チョコ」の方が良かったですか...??(涙)
2003年02月22日(土)
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