twilight shackles
枷夜(かや)



 風が残したもの。

首輪でつながれた。
部屋をお散歩させてもらった。
椅子に腰掛ける主様の足元で
さっき座って見た景色を見た。
上を見上げたらバスローブな主様が
タバコの煙を纏っている。

ベッドルームに戻って使われて。
声が抑えられなくなったとき、主様が
横のドアを見るように言った。

ドアの下に光が漏れる。共用廊下の光だ。
隙間があるということは...声が漏れるんだ。

それを言われても、声が止まらない。
どうしようもない...私。

朝は美味しいホテルのレストランのバイキング。
その後は時間までお昼寝&もう一度使われて。
チェックアウトしたら主様が部屋に携帯忘れてて舞い戻り
そんなハプニングも思い出になる時間でした。

夕方の新幹線でもと居た場所にただいましたけど
その日の夜もいつものホテルに足を伸ばして
もう一度使ってもらえた。幸せでした...。






また、行こう。

主様が最後に笑っていってくれた。
同じ部屋には無理かもしれないけどw
でも、また楽しい時間を過ごしたいなと思いました。

2004年10月10日(日)
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