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■ 安らぐための、場所。
今日は主様は、ボージョレ・ヌーヴォーを とあるお店に飲みに行く予定でした。 私は、飲みません。 ですから、私は一緒に行きません。 ワイン...特に赤は好き「だった」のですが、 訳あって一年ほど口をつけていないのです。
そんな主様。 朝一番のメールで「風邪かも」 そして昼過ぎのメールで「中止になった」 夕方のメールで「泊まりは無理か?」
決定してしまいました。
呼ばれた理由が「グラコロ始めをする」のと 「枷夜と一緒だと、安静にするから」だそうです。 ...どうだか。
少し早く着いたので、グラコロはT/Oにして 前から行きたかったイタリアンのお店で夕食を。 グラコロがあるのでパスタとピザで控えめに食べて 主様が風邪のためノンアルコールで出ました。
部屋に入って、グラコロ食べて そして腹筋&背筋のサポートをして、 お風呂に行ってる間に私はうとうと... していたらしくて、お風呂上がって ベッドに入ってくるので目が覚めました。
色んな話をして、軽く触れられて... 私は、それだけで... スイッチが入ってしまいました。 主様は風邪気味なのに...それでも、私は... 「風邪なんて私に伝染してしまえばいい」 そうして主様の唇を塞ぎ、唇が触れるだけで 自分の口から喘ぎ声が漏れてしまう。 「枷夜にスイッチが入ったら、私にも入る」 そう仰った主様は、私の胸に、身体に 指を滑らせ、敏感な個所に触れていく。
じわ...
熱く濡れていくのが触れなくても判り あぁ、もっと...もっと熱くして... 言葉ではなく、体全部で訴える。 主様が「咥えろ」と命じてくださって 嬉しくなって、自分も足を開いて 濡れている自分を主様に曝して感じる。
口の中で、大きく硬くなっていく主様... 欲しくて欲しくて、たまらなくなる。 「来い」その一言に目を輝かせ 主様の上に跨り、自らの秘所に導きいれる。
あぁぁ...
熱い...熱くて... あぁ...
溶 け て し ま う . . .
少し動くだけで逝ってしまう。 でも、腰の動きは止まらない。 もっと、もっと!って体中が叫んでいる。 主様の手が胸に触れ、硬く尖った先を弄り 鷲掴みにして痛みと快楽を与えてくださる。
「もぅ...もぅ...あぁぁああぁ」
大きな大きな快楽の波が押し寄せて 中から弾けるような絶頂を迎え 主様の脈打つ鼓動が体内に伝わった。
風邪気味の主様は、たくさん汗をかかれ 汗ばんだ部屋着を着替え、互いに朝まで熟睡。
汗をかいたのが良かったのか、 安心してぐっすり眠れたことが良かったのか、 「昨日より身体が楽になった。呼んで良かった」 と仰った主様のお言葉は、誉め言葉だと 思ってもいいのですよね...?ね?
2005年11月25日(金)
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