| 2004年11月03日(水) |
イングリッシュマフィン |
体調を崩す前は、ダイエットに燃えてた。 朝起きたら、朝食の前にストレッチして腹筋と軽めのヨガ。 会社のお昼休みも20分ほど歩いて、一日の歩数を15000歩は歩くようにしてた。 夜も夕飯の前にストレッチをして腹筋100回。 寝る前もストレッチと腹筋、腕立て ちょっとハードなヨガのポーズ。 スポーツクラブに行かなくても運動やストレッチを習慣化してた。 スポーツクラブでは、ウォータービクスにBodyPumpの有酸素運動しなからも筋トレに励んでいた。 体調を壊してからは、軽めのストレッチくらいしかしてないので ごそっと筋肉が落ちた。 まぁいい。元気になれば運動はいつでもできる。落ちてしまった筋肉はまた、拾えばいい・・・ではなく、また、つければいいんだ。 食べたいと思うものがあれば、我慢をせずに食べることにしよう。 でも、食べ過ぎないように注意はしなくちゃね。 それで、今日、すごく食べたくなったのが イングリッシュマフィン。
マフィンといえば茶色くて、ドライフルーツやナッツが入ってたりする甘めのパンと焼き菓子の中間のようなもの。私は、バナナのマフィンがとっても好き♪ この茶色いマフィンのような食べ物は私が子供の時には”カップケーキ”という名前だったと思う。 小学校の3年生の時だった。家庭訪問にきた担任の先生がうちの母が焼いたカップケーキに感動して、クラスのお誕生日会に作って欲しいとお願いしてた。 その時のカップケーキは普段家で食べるのよりもチョコレートでコーティングしたりして、かなりよそいきの顔をしていたのだけど、 クラスの子に「普段こんなのおやつに食べてるんだ。すごぉい。」と言われて、ちょっと得意な気持ちになった。 成績もずば抜けて良いわけでないし、絵や歌が上手というわけでもなかったし、かけっこもボール遊びもどちらかというと得意でない私は、何かで人に 「すごぉーい。」と言われる事がなかったのだ。 自分が努力した事ではないけど、顔が可愛いという子は親からの遺伝だろうし、お母さんが焼いたお菓子で優越感に浸るのもありかな。とその時に思った。 その時の担任の夏子先生は大学を卒業したばかりの新卒の先生で若くてきれいでその時の流行の”おおかみカット”というヘアスタイルをしていた。 今まで1年2年と担任だったおばあさんの先生はがみがみ怒ってばかりだったけど、夏子先生はとにかくほめてくれた。 それは、本読みが上手とか発言する声がはきはきしている。とか誰でもちょっと気をつければできる事なのだけど、私は嬉しかった。 休みの日に自分が卒業した大学に生徒たちを連れていってくれて、トランポリンでたくさん遊ばせてくれた。 テレビのサーカスとかで見たことのなかったトランポリンを見た時には わくわくして、最初は怖かったけど、コツをつかんでジャンプして高く跳べると一瞬、空を飛べてるような気がした。 その後、トランポリンは一回もやったことないなぁ。今、やってもあの時のように高く飛べるかな。 その時に持っていった私のお弁当の中身はお味噌のついた焼きおにぎりだった。 今は、お味噌のついた焼きおにぎりは大好きだけど、小学校3年生のあたしは、手のこんだお味噌のついた焼きおにぎりを美味しいというよりも人に見られると恥ずかしいと思って、隠すようにこそこそと食べていた。 そこに夏子先生がやってきて 私ができるだけ人に見られたくないと思ってるそれを「美味しそうぅぅ。」と言ったのだ。 それは社交辞令ではなく、本当に美味しそうっていう目をしていた。 私はよかったら食べますか?と差し上げたら、先生は本当に嬉しそうな顔をしておにぎりを食べ始めた。美味しい美味しいと言いながら、私の食べ残しの半分のかけらまでもをぺろりと食べてしまったのだ。 せっかく母が作ってくれたものを隠すように食べてた自分が何かすごく悪いことをしてるような気がしてたけど、先生が美味しいと食べてくれて、なんか母に申し訳がたったような気がした。
イングリッシュマフィンは白くて丸い甘くないパン。中にぷつぷつと気泡が入っていて、中身はしっとりして外はコーンミールがかかっててカリカリした感じ。 どこでもわりと簡単に手にはいって値段も手頃なのがPascoのイングリッシュマフィン。デパートの地下でべノアの全粒粉入りのイングリッシュマフィンを買ったけど、ぱっと見の形はイングリッシュマフィンだけど、生地も風味もイングリッシュマフィンとは別のものだった。 一番好きなのは、紀ノ国屋のイングリッシュマフィン。中がわざと生焼け状態になっててそれが焼くとなんともいえないいい感じの食感になる。 イングリッシュマフィンはハムやチーズをはさんでサンドイッチのように食べるのも美味しいけど、あたしはたっぷりのバターとメープルシロップか蜂蜜をつけて食べるのが好き。 手をべたべたにしながら蜂蜜をたっぷりつけると、くまのぷーさんになったような気分になる。(くまのぷーさんはくまだから蜂蜜は食べるけど、マフィンは食べないだろうが・・・) 自分でも焼いてみたくてイングリッシュマフィン用の型も買ったし、コーンミールも買ったことがあるけど、一度も焼いてみたことがない。 イングリッシュマフィンはやっぱ名前がいいよね。イギリスぅって感じがするもん。 でも、イギリスでイングリッシュマフィンって見たことあったけかな? 4月に行った時によく見たパンはチャバッタというイタリアのパンと日本でも最近よく見かけるトルティーヤの皮にくるまれたタイプのサンドイッチ。 そうだ。買える前の日の夜にリバプールの駅構内にあるパン屋さんで買ったブルーベリーマフィン。その時に食べずに日本に帰ってから食べたっけ。 大きくて甘くて酸っぱくて美味しかったなぁ。また、食べることはできるかな。
わざわざ遠くのスーパーまで行ったのに残念ながら、紀ノ国屋のイングリッシュマフィンは売り切れてなかった。 こうやって書いてると、ますます食べたくなった。。。
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