あっきーはゴールデンウィーク返上で仕事をしている。
そんなあっきーからメールが届くとどんなに短くても嬉しくなってしまう。

今日は待ち時間があったみたいで全部で５通届いていた。
中には意地悪な文章もあった。
あたしに意地悪なこと書いてストレスの解消になるのなら、いくらでも
書いていいよ。
そう書こうと思ったけれども、あんまり物分りのいい女になるのもイヤで
ちょっとやめておいた。

きのうの夜、ほかのひとの日記をずいぶん読んでみた。
そうだよなぁ、と思うこともあり。
そうだったのかぁ、と感心することもあり。
やっぱりねぇ。。。。と思うこともあり。

いろいろ考えた。

でもね、あたしもずるいところがあると思う。
っていうか考えなくてもわかるんだけどさ(爆)

あっきーにはあっきーしかいないって
そういう態度をとり、そしてメールが朝からこなかったりすると、
忙しいですか？陣中見舞ですよ〜♪なんてメール出して
ご機嫌伺ってみたりしているわけだから
これってなんかワルだよなー。

てつもそう。
今日ひさしぶりにてつとちょっと話した。

てつ　　こんこん♪
あたし　はいってますよー。
てつ　　てつくんのが入ってますか？？
あたし　今留守みたいですよ。

なんて会話を楽しんでいる。

てつ　　げっ！
あたし　大家さんは、新しい賃借人捜そうかなって悩んでましたよ？

ね。楽しいでしょ(爆)

なおの場合は・・・・・・・・・・
なお　　他の男と浮気なんかしてたらすぐ別れるからな。
あたし　あなただって浮気しちゃいやぁよ。

これだけ(笑)
これでおしまいだから、あたしもそれ以上言わないし、なおも聞かない。
そしていつも思う。
ねえねえ、あたしがあなたのこといつも考えていることを忘れないでね。
あなたひとりの体じゃないんだから大事にしてね。
この２行のセリフをなおに言いたい。

でもね。
そんなことわざわざ電話して言ったところで、なおはきっと返事すら
しないはずだ。
忙しいのはわかっているはずだし、おれがおまえを愛しているのも
わかっているはずだ、今更なんの確認がいるんだ？
こういうスタンス。

だからあたしもなおに電話をしないし、なおが話したくなるときまで
待っている。あたしが電話をかけてもなおの仕事の邪魔になるし、
なおがあたしの声を聞きたくなったらかけてくるのはわかっているから。
だからあたしは電話の電源を切らない。
何時にかかってきても出られるように。

時折深夜になおから電話がある。

　　やっぱり起きてたか。
　　おまえの声が聞きたくなってな。
　　今日は仕事が終わって今やっと家に着いたんだ、風呂を沸かしている
　　間におまえと話せると思ってな。

仕事をとったなおに、なおの奥さんは出ていくことを選んだ。
そしてなおは一人でお風呂を沸かし、洗濯をして、食事を食べる。

なおと二人でいる時間は短い。
せめてあたしと一緒にいる間はくつろいでいてもらいたいから・・
なおの服を脱がせ、しまい。
そしてお風呂に入れて、全身を洗い。
体を拭いてあげて、コーヒーを淹れる。

仕事のし過ぎで腰を痛めたなおの代わりに、
なれない騎乗位で腰をふり、なおがあたしの頭から手を離すまで
フェラチオをして　なおがイクときはなおの好きなバックで・・

正常位はなおに負担がかかるからしない。
抱き合いながらなんてもってのほか。

２度目のセックスのラストはフェラチオのまま。

あたしはやっぱりなおのことを一番愛しているのかもしれないなぁ。
こうやって書いているだけで、なんだかあたしがかわいそうな気がしてきたよ。
あたしはほら、セックスにまだまだ未熟なところがあるのに、
あたしががんばらなくちゃいけないって感じなのはどうかと。


なおは愛している。
だけどなにかが足りない、それを補ってくれるのが
今のあたしにとってあっきーなんだ・・・・。