あたしの日記
Век живи, век учись.

毎日が闘い。生きてる限り、勉強。
そんなロシアのことわざ。

イクにイケない、あたしにぴったり(笑)

こんなことをしてみました。

2005年07月26日(火) わからない世代

妹と電話で話した
娘すなわち姪っ子ちゃんがどうも成績がかなり悪いらしい
うちの妹は勉強が嫌いで当然成績も悪かったから
お前の娘だからしゃーないだろうと笑ったら
とんでもない、あたしのレベルじゃないという

よくよく聞いたら
成績表は1ばかり
1,2,1,2の行進だとか昔は言ったけどそんなもんじゃないらしい
なんですと
あたしの姪ならばそんなにバカであるわけがない
ってことは、父親の血筋ではないか、なんだあいつそんなにバカだったの?
そんな風に見えないけどとか言いながら大笑いをしたが
実は妹のだんなは熊本のある市の市長の息子で
頭は実はけっこういいほうなのだ
(会社員になった現在も資格試験を受けたりしてなかなか厳しい
資格取得に成功しているし・・・)

(あたしは昔から負けず嫌いで勉強だけはよくしたから成績はよかったの)
と思ったけど勉強したから成績がよかったのであってまったく勉強が嫌いで
なにもしないとするとどんなものか

本人まったく勉強する気もないらしく
学校自体も教育もへったくれもないらしい
授業が始まっても半数が席についていないとか

6時半を門限にして今度門限破りをしたら夕飯抜きだよと
翌日さっそくの門限破り
姪っ子が言うには

  ご飯食べなけりゃいいんでしょ?

うちの妹も返す言葉がなかったと


(門限破りったって、友達と道路でくっちゃべっているだけらしい。
おこづかいもろくにあげていないから、寄り道すらしないらしい)

行く高校がないよと言っても高校行かなければいいと
このままでどうするんだと聞いてもずっとこのままでいいと
いまの中学生ってみんなそんななのかなー

今朝、中学生とおぼしい7人くらいの子達が電車に乗ってきた
わーわーきゃーきゃー大騒ぎなだけでなく
バッグを無理やり背中にしょっているので狭くて
バッグについているいろんなぬいぐるみやらなにやらをいじくりあって
遊んでいる

なぜか一人だけみんなに背を向けて立っている
いじらないでよーと叫んでいる
なぜみんなのほうを向かないの?
背中をみんなに向けているからみんながいじるので
しかもバッグは手にさげるか、床に置きなさいよ

常識というものじゃないと思うんだけど
とっても不思議な子達だった
姪っ子もあんなふうなんだろうか

でも一人になるといい子達なんだろうな、きっと
姪っ子ちゃんも電話で話したり遊びに行くとフトゥーなんだよねえ・・




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