せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2002年04月20日(土) 結婚式 「陽気な幽霊」顔合わせ

 なかなか復活できなかったこの日記ですが、今日から、また再開します。
 これまでの分も「徐々に」書き足していこうと思いますので、微妙にチェックしてくれるとうれしいです。
 ていうか、ほとんど自分のために書いてる日記だったりするので、この1ヶ月(「Trick」終了後)は、「何してたんだっけ?」と思い出さなくてはいけない毎日がつもりつもってしまったような気分です。
 その間、何もしてなかったわけではなくて、それこそ、いろんなことをやってたんですが、「日記を書くヒマがあったら、他にやんなきゃなんないことがいっぱいあるでしょ!」というような気がして、ついつい遠くなってしまってました。
 「Trick」の稽古日記の続き、そして、本番のあれやこれや、そして、その後、1ヶ月(!)の僕のくらし(?)について、ほそぼそとさかのぼって書いていこうと思ってます。ほそぼそとね。

 で、再開のきっかけになった今日の分です。

 昼間、友達のダイちゃんとヤヤちゃんの結婚式。
 板橋の教会での挙式に参列。
 その後、女子栄養大学のレストラン(?)での披露宴。
 結婚式はひさしぶり。この年になるとねえ。
 礼服が見つからなくて、結局、高市氏に借りる。
 仕立てのいい、とってもかっこいい礼服。
 教会での挙式は、不思議なアットホーム感がよかった。
 披露宴は、なんだかんだと知り合いが同じテーブルになって、「やだ、ひさしぶり」な食事会ののりに。
 いつのまにか、結婚する当人たちより、親御さんたちの気持ちの同情して、ほろっとしてる自分に気がつく。
 その場にいた何人かとも、そんな話をしてしまう。なぜなんだろうね?
 大人になっての結婚式は、リラックスして楽しめるからいいよねとも話す。
 たしかに、20代の頃の結婚式って、当人も参列する僕たちも、やたら緊張してた気がする。
 今日は、たしかにみんなリラックスしてたね。
 式場でのおきまりのスタイルじゃなかったせいもあるかも。
 ともあれ、とてもいい雰囲気で二人の門出をお祝いできました。
 ダイちゃん、ヤヤちゃん、おめでとう。
 これからも、一緒に遊ぼうね。
 ホントだよ。

 披露宴がお開きになって、あたふたと帰ってくる。
 8時から、次回公演「陽気な幽霊」の顔合わせだ。
 出演者、劇団員が全員集合。
 10分遅刻して、大急ぎで着替える。
 制作の話、それから、僕から今回の「やりたいこと」について、あれこれ話して、おしまい。
 みんなは、台本やらフライヤーやらを持って帰っていった。
 今回のフライヤー。すっごい立派です。
 表も裏も、フルカラーで印刷してます!
 というのも、裏にパレードの広告(?)を載せてるため。
 そのせいかどうか、印刷屋さんが「とっても丈夫な紙」に印刷してくれちゃったみたいです。
 指定した厚さよりも、どうも「分厚い」かんじがする。
 うーん。どのくらい厚いかっていうとね……。
 5枚重ねると紙芝居ができるような……、一枚持って「エイッ」て縦に人の頭を殴ると「凶器」になるような……、劇場での折り込み作業のときには「芯」になってラクかもしれないような……、部屋に転がしておいても絶対に「くしゃくしゃ」にならないような……そんなかんじです。
 一生懸命、折り畳んで、DMをお送りします。
 もうしばらくお待ちくださいね。


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