せきねしんいちの観劇&稽古日記
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できるだけ早く帰ろうと思ったのに、いつまで経ってもバイトが終わらず(終えることができず)結局、5時過ぎまでかかって、ようやく帰る。 稽古場へ向かうが、今日は、「稽古の日」と決めて、新しい台本は持っていかない。 オープニングから立ち稽古をきちんと。 三枝嬢と小林くんのかみ合わなさがものすごいことに。 さらっといくつもりが、時間をかけてということになった。 帰りはまだ大雨。 雨の中、桜澤さんと話す。 「ゲイの劇団」に客演するってことについて、いろいろと。 どこにでも頭の固いオヤジ(=バカノンケ)はいるもんさ。 もういない、もしくは近くにはいないと思ってたのに、まだまだたくさんいるんだってことにややショックを受けるけど、負けるもんかと帰って元気になる。 そんなバカオヤジどもなんかわかってもらえなくていいよと思うのか、それでもわかってもらいたいと思うのか、どっちなんだろう? せっかくおもしろいものが見られなくて損したね、と後悔するようなモノを作らなきゃね。 そのためには、「倍」がんばらないといけないんだ。きっと。 バッグは中までびしょぬれ。三枝嬢にプレゼントしようと思ってた阿部寛のエッセイも雨でぐじゃぐじゃに。
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