せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2003年08月10日(日) |
「あきらめない、夏 2003」 |
オークション関係の準備をあたふたしているうちに、すっかりぎりぎりになってしまって、結局走ることに。 16:30劇場入り。 ボランティアスタッフをお願いしていた小林くんに、三枝嬢、それにノグは、てきぱきと作業緒してくれている。宇田くんも来てくれた。 出演のみなさんから、次々と品物をお預かりする。 前日までに連絡をもらっていた品物の他に、何人もの方から飛び入りでオークションへの品物を提供してもらう。 舞台上で一緒にMCをする明樹由佳さんとうちあわせ。 その合間にロビーにセッティングをしてもらう。 リーディングの第三部には、僕も少しだけ出演しているので、バタバタとリハーサルにも顔を出す。 定時に開演。 展示用のラベルづくりや、集計の方法をどうするかなどなど、みんなでどんどん作業してくれる。すばらしい。 第一部の最後で、ステージ上で、出品してもらった品物の紹介をして、そのあとの十分間の休憩時間で「入札」をしていただくことに。 ほんとにだいじょぶなんだろうかという心配をよそに、休憩時間のロビーは大いに盛り上がり、無事に全部の品物に値段がついた。総額で二十万円を超えるお金が集まった。企画の段階では、ほんとにどうなるだろうと思っていたんだけど、本当によかった。みなさん、ありがとうございました。 集計をすっかりおまかせてして、僕は第三部のために舞台袖に向かう。 ほんとに大勢のみなさんと一緒に舞台に立ってることがとっても不思議な気がする。 終演。オークションの品物の受け渡しを確認して、おしまい。 打ち上げの会場へ。 道々、明樹さんとおしゃべりする。ずいぶん前からの知り合いなんだけど、こうやって話すのは実は初めてだったりする。って、そのことに気がついたのも、ずいぶん後だったりして。やっぱり、何かを一緒にやるのって、おもしろいなと改めて思う。 宇田くんがすっかり「ミーハーのり」で盛り上がってて、一緒になって楽しんでしまう。 終電でさっくり帰ってきた。 どうもお疲れさまでした。
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