せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2003年12月27日(土) |
「gaku-GAY-kai 2003」 |
雪は止んでいい天気。ただし越谷は5センチくらい積もってる。 新宿文化センターに9時入り。間に合うように出たものの、小林くんが客演する舞台のフライヤーを忘れたことに気がつき、取りに戻る。結局、大荷物になってしまい、雪道を自転車でふらふらと走る。 で、会場には20分遅れで到着。 しばっちがばっちり仕切ってくれていて、感謝だ。 舞台にリノを貼って、照明、音響の仕込み。 11時50分に、シュートも終わって、舞台を渡してもらう。 で、すぐに「アメリカでは」の練習。出はけと着替えの段取りと一の確認。それから歌の稽古を順番に。で、1時25分から通し稽古。ゲネプロじゃないのは、高市氏の入りが間に合わないのと、本番通りの衣装じゃないから。 で、開始。1部の途中でお江与の方が、代役の歌ちゃんから大急ぎで小屋入りした高市氏に変わっててびっくり。 なんとか終了して、僕はまた最後の確認をいろいろと。 「贋作・大奥」以外のリハはぜんぶしばっちにお任せ。ほんとに大助かりだ。 デザイナーのマツウラくんが、フライヤーの原画を持ってきてくれて、ロビーに展示。 きらきら光るのはジルコンなんだそう。やたら豪華だ。さわったらとれちゃうんじゃないかと思って、「お手を触れないで下さい」の貼り紙がいるんじゃないのと聞いたら、「どんどん触ってほしい」んだそうだ。 あたふたしているうちに開場時間。今年もまた、大勢のお客様が早くから並んで待っていてくれる。 で、開演。 なんとか終わる。ほんとに「なんとか」終わる。 大勢のお客さんとノリのいい出演者ととっても楽しい年越しイベントを楽しむことができた。 さっさとバラして、打ち上げの会場へ。 みんなでわいわい飲みながら思ったのは、「楽しいイベントの後の打ち上げってほんとに楽しいんだな」ということ。当たり前なんだけどね。 二次会に流れるメンバーは、シモンへ。僕はその前に、アイランドへご挨拶。 永山くんやらムラポンやら郡司君と合流して、にぎやかなことに。 シモンにたどり着いたのは、2時をずいぶん回った頃。 いつもだとこのへんから記憶が曖昧なんだけど、今年はだいじょぶ。 羽目を外すこともなく(そんなには)始発で帰る。 新宿三丁目から電車に乗ったのは5時過ぎなのに、部屋に着いたのは10時。 笹塚と本八幡の駅で乗り換えた記憶がぼんやりと…… 帰れてよかった。
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