せきねしんいちの観劇&稽古日記
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新しい場面を含めて通して読んでみる。 動きの少ないこの芝居は、きっちり関係を決めて、ちゃんとやりとりをしようという青山さんからの提案で、丁寧に読み合わせをしている。 細かいテキレジをしながら、稽古を進める。 あれ、こんなだったっけというような「盛り上がり方」になった。びっくりだ。 やりとりが成り立ってるとなんておもしろく運ぶんだろう。 となりの部屋から聞こえてくる「セリフの言い方」ばかりを練習して、全然やりとりになってない稽古風景とはたぶん全然違ってる。 帰りは電車の中で細かい直しをずっと。 南栗橋行きに座りっぱなしで帰る。
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