せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2004年07月26日(月) 高遠さんの手記

 ファミレスで一日、台本に向かう。
 高遠さんの講演のWMVデータを聞こうとするが、元々のノイズと今いる周囲のうるささであきらめる。
 こんなにうるさいとは思わなかった。これまではそんなに気にならなかったのに。昨日一日、家で静かにしていたせいなのかもしれない。
 どこにいても何もできないことに変わりはない。
 そのまま、自転車に乗ってでかける。
 高遠さんの手記が載ってる「婦人公論」を探して。
 北越谷、越谷、新越谷。どうしてこんなに本屋さんがないんだろう。
 「婦人公論」は見つからない。
 あきらめて、せんげん台へもどっていこうと思う。
 途中から、小雨がちらちら降ってくる。
 せんげん台駅前の本屋でついにゲット。
 明らかに、本のスタイルを間違えていたことに気がつく。
 なんだ、週刊誌サイズじゃないか。
 帰りに寄ったコンビニにも売っていて、力が抜ける。
 家に着いたら、すぐに母さんたちが帰ってくる。
 急にばたばたする。
 一日の走行距離を調べたら、約15キロと判明。
 手記を早速読む。
 生の声がひしひしと伝わってくる。
 言葉の強さをあらためて感じる。


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