せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2004年11月23日(火) |
郡司くんのリーディング |
郡司くんが企画したリーディングの公演に出掛ける。 西荻の北口は初めて歩く。 「占いの舘 アタール」に巨大な人形のオブジェが飾られた進学塾、その先には小林カツ代の店、とどめは「関根橋」。なんだかつっこみどころいっぱいな街。 森川くんとあいさつ。 下手の前の方でこそっと見るかんじ。 シンプルなリーディングというよりは、演じる方向で作られていたかんじ。 郡司くんは、まさに「やりたい放題」がいいあじになっている。 もう少し、落ち着いて読んでもらった方が伝わるものが大きかったかもしれない。 2幕になって、役者が疲れてきたあたりから、何かやってやろうというたくらみが薄くなり、かえってまっすぐにテキストがひびいてきた気がする。 それでもラストはテキストの持っているちからで素直に感動。お疲れさまでした。 帰り、郡司くんにごあいさつ。gaku-GAY-kaiへの出演をお願いする。 いっこうちゃんと合流し、駅前のビアホール?でギネス&フィッシュアンドチップス。 芝居の話をいろいろと。 1パイントのギネスはなかなかに飲み応えがあって、びっくり。 最後まできめ細かい泡が消えないのにも感動。
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