日記のような雑記

2002年08月20日(火) ヴァカンス

すみません、おばーちゃんちに行っていたので日記をサボりました。

いや、いつも週一とか隔週とかで書いてますが(汗)
のんびりしてきたので、体内時計では一ヶ月くらい放置してた感じです。
ダメじゃん!
(しかも実際更新したの8月28日…)



というわけで、ぼくのなつやすみ(2じゃないやつ)を実体験してきました。
父の実家がわりと山奥にあるんですが、その家のすぐ近くにある渓流まで、おじいちゃんと散歩とかしてきたりしちゃいました。
家のすぐ裏にも小さい川があるんですが、少し小さすぎるのでもう一つの川へ。

川に沿って20分ほど歩くと、人家が途絶えて林道に入ります。
道はずっと川と並んでいるので、すごく涼しいのですよ。山なので木だらけで、日陰もたっぷり。
その前の畑沿いの道がガンガンに暑かったのが嘘のようでした。
で、さらに5分ほど行ったところで藪を抜けて川に下りました。
おじいちゃんは人が通った跡の道がわかるみたいでした。私はそれまで、道から川に降りるという選択肢を全く意識していなかったので、おじいちゃんが獣道みたいな藪の隙間にひょいと入っていった時は、目からうろこが落ちる思いでした。

さすが子供時代は川で遊びまくったというおじいちゃんです。
魚は銛(もり)で突いて捕るんだそうです。ちっちゃい槍みたいなやつです。
なかなか難しいので、成功した時の場所は今でも覚えているとか。

川の真ん中にある岩に腰掛けてひと休みしたんですが、その岩がまたひんやりしてて気持ちよかったです。家の裏にある川の岩は昼に温まってしまうけど、このくらいさかのぼると岩も冷たいままなのだそうな。

結局トータルで1時間ほど散策して、家まで戻りました。
帰る途中でプチトマトを10個くらい収穫して(通り道のはたにおじいちゃんちの畑がある)、家で洗って食べました。
とれたてなので、これでもかというくらい美味しかったです。
丸ごと口に入れて噛むと、中のうまみがじゅわ〜っと広がって…と書いているだけで唾液が染み出してきました。
酸味と甘味とが絶妙なハーモニーなのですよ。
塩とかつけなくても、十分幸せになれる美味しさ。


というわけで、夏を堪能してきたお話でした。


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名塚真路 [HOMEPAGE]

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