広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2000年11月08日(水)  
  肩身が狭い 

なまじ体が動くので、たいした事無いと思われる。

電話対応くらい出来るでしょう。
 受話器を持ったら、ペン持てないですよ。

首で(受話器を)持てませんか。
 肩が痛いんですよ。

ちんたらしとるから、怪我するんよ!
 ・・・・・・#

万事、そんな感じ。

そりゃ、私も仕事はしたいし、申し訳無いと思う。
遊んで怪我したわけじゃないのに、
そこまで言われると、精神的にも辛い。

なので、再入院する。

= 10月26日 =

子供たちは、学校があるので朝、元気よく登校。

大きい人とは玄関で『またのー』
小さい人とは校門まで、一緒に。

我が子じゃないのは、分かっている。
ゆきと付合い始めた当初は、子供たちのことでモメた。
けれども、子供と接していくうちに、自然と打ち解けた。
たぶんこの先、ガツンと叱ることがあると思う。
けれど、子供たちは分かってくれるはず、きっと分かってくれる。

小さい人が昨日言ってくれた言葉は、素直に嬉しい。

閑話休題。

大きい人は今度までに、箸の持ち方。
小さい人は今度までに、少しお淑やかに。

そういう課題を与えての、『またね』。

午後2時までは『大人』の時間。名残惜しむように。
死ぬまで言われちゃうね、ゆき。

ゆきの家から空港へ。
少し早くに空港近くに着いたので、ノーザンホースパークへ。
そんなに嬉しいなら『行きたい』って早く言えば良いのに。
そんな感じで、ドタバタと見て回る。

ステージチャンプやノーザンレインボーなどなど
来夏は、牧場にでも行ってみよう。

今にも泣きそ出しそうなゆきを乗せて、空港へ。

短くも長く一緒にいた、3日間。
また離れ々になっちゃうけれど『またね』と
いつも通り機内へ乗り込む私と、バスに乗るゆき。

日が沈んだ新千歳空港、何度目の切なさか。

**** どんなでも ****

仕事の話で、低音の声も
ぶーたれて、甘えた声も
落ち込んで、元気ない声も

ゆきはゆき。そうでしょ?

■ 今日の気分 ■

結構しんどい


: 筆 : しおんとゆき  
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