また、My設定を一時外します。 年が明けたら元に戻します…。
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大切なことは何ひとつ言えないくせに、 いつでも置いて行かれる恐怖を抱いてる。
無理矢理にでも引っ張っていって、と口先では言いながら、 その力の強さに怯えて捕まれた手を振り解く。
何をやっても巧く行かない。
信じて欲しい人にも信じてもらえないのは 本当のあたしは誰も信用していないからかもしれない。 信じてないの?
…ワカラナイ。
だって怖い。
この怖さは誰にも分からない。 あたしにも分からないんだから。
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君が遠くに行ってしまう夢をみた。 あたしは置いてかれてた。
やっぱりなぁ、と心の何処かで感じながら、 何かが壊れる音を聞いた。
きっと本当になる。
そう思って目が覚めた。
本当になるのかな…。 せめて、初夢じゃなくて良かったと思った。
ただ、其れだけの話。
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逢う約束を自分から反故にしたくせに、泣きたくなったよ。 夢見が悪かったからかもね。
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