*未完成のお城*

2003年03月22日(土)  ことば。

自分を卑下するひとを見るとかなしくなる。
どうしていいのか分からなくなる。

どんな言葉が欲しいの。
どんな気持ちが欲しいの。

どうすれば届くの。

真実を見てくれないひとに
本音を聞いてくれないひとに

届かないかもしれないことを伝えようとするのは
ものすごく疲れる。

愛想笑いがほしいわけじゃないでしょ?
在り来たりな慰めがほしいわけでもないでしょ?

じゃあ、なにがほしいのか、自分の言葉であたしに伝えてみて。

もう、どうすればこの言葉が届くのか、あたしには分からなくなったから。

***

「どうでもいい」なんて、思いたくないし、思われたくない。

***

ネットで、誰かと話す(チャットする)のが億劫になってきた。
…誰かと、っていうよりは、「あたしをローに引き摺るひと」と話をするのが
嫌になっただけかもしれないんだけど。

誰だって不快な気分にはなりたくないでしょ。

そういうこと。
自分が一番大事。
そういうこと。

実は、電話でさえも億劫だったりする。
自分の都合のいい時にしか繋がない、そんな番号あたしは要らない。

面倒臭くなる。
なにもかもがどうでも良くなる。

きっかけは、些細なことから。


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