誰にでも やさしくありたいと そう願う こころ 「誰にでも」ではなく 「君」にだけ やさしく出来ればいいと 思う 本音
こころと 本音は 表裏一体で どちらも 嘘なんかではなく ほんとうに そう 思っているのに
あたしには余裕が無い 差し出せるのは この2本の 役立たずの手しかないから
支えられるものは 救いきれるものは
どうしたって限られてしまう それが 現実で
誰の元にも やさしい朝が訪れるようにと 願うこころ 誰の元にも 平等に やさしい目覚めが訪れるようにと
今 これから 夢を見る君も やさしい夢に浸れるようにと 願うこころ
***
苦しいかもしれない時に 支えられるこころは 限られていて あたしは今回 キミを 見ているだけしか出来なかった
壊れかけた キミの日記を読むだけの日々でした。
愛片さんに、癒してもらえましたか? その傷は、少しは癒えましたか?
あたしはキミに 中途半端にしか関わることが出来ていなくて それがとても歯痒かったりするけれど
あたしはキミのことも大事に思っているよ
キミの元にもやさしい眠りが訪れますように キミの元にもやさしい朝が訪れますように
風邪、酷くしないでね。 またメールするから。
他愛ないことでもなんでもいい、メールするから。 読み捨ててもいいよ。
あたしの手はこの役立たずの2本しかなくて 今、キミを支えることは出来ないけれど
やさしい日々が訪れることを願うから
誰の元にも やさしい日々が 訪れるようにと 願うから。
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■2003/09/09 (火) 03:40:16 誤解 誤認 詐称。
なんだか物騒な言葉を並べてみたけど、世の中そんなことで溢れていて
あたしも君を誤解しているのかもしれなくて 君もあたしを誤解しているのかもしれなくて
あたしじゃないあたしを君は見ているのかもしれなくて 君じゃない君をあたしは見ているのかもしれなくて
あたしは君に本当のあたしを見せていないのかもしれなくて あたしも君の中の本当の君を見ていないのかもしれなくて
そんな 意味不明なことを思う連続で
不安定なのかな、と思う、こころが
平気平気と 言い聞かせても 所詮は自分の身体だから 自分の身体に嘘を吐き通せるはずもなくて
平気じゃない こころがどんどん ささくれ立って行くのが分かるから 苛立つ自分自身に 暴力的に思う自分自身に 消えてなくなりたいと思う自分自身に
それでも 君はこんなあたしでも こんなあたしにも 「ありがとう」と 言ってくれるのだろうか とか それなのに 君がこんなあたしでも あたしなんかに 「友達でいてくれてありがとう」と 言ってくれたのだとか そんなの、あたしが何度だって何度だって声が嗄れるほどに言いたいことなのに
どんなに嬉しかったか、知らせたいくらい 君があたしの『特別』な『親友』になったのが いつかなのかは ハッキリとは分からないけど、 でも 確かに中学のあの時、 あの時のあたしを抱き締めたいくらいに、あたしはあの時の自分に感謝してる
あたしがどんなに君のことが好きなのか、きっと君は想像だに出来ないだろうね あたしがどんなに君を支えに思っているのか、も それこそ 一挙手一投足 言葉 その 君のすべてが あたしにどんなに大きく影響するかなんて
大袈裟には言いたくないけど だけど でも きっと
君がいなけりゃ息も出来ない 君がいなけりゃ生きてる意味もない
壮絶な愛の告白にも似たこの告白 これがあたしの今の本音。
信じられる?信じてる? 嘘みたいな、開けっ広げな、これがあたしの今の『本音』。 君への切り札なんか、とっくに無いのかもしれない。
恋よりも 大事だと思う この思いを 一番驚いているのはあたし自身だったりもする ちょっと滑稽な それもまた 真実のひとつ
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