*未完成のお城*

2003年09月10日(水)  ほんとはね。

妬いてるよ、すっごく。

なんで其処にいるのがあたしじゃないんだろうって。
なんで君の傍にいるのがあたしじゃないんだろうって。

言ったってしょうがないこと。分かってる。だけど。
どうしようもないよね、ほんと。

ほんとはね、カッコつけて余裕ぶって見せたい。

そんなの無理。
君の時間も 君の隣も 全部全部 「あたし専用」にしたいくらいなのに。

君は妬いたりするんだろうか。

君の知らないあたしの時間に。
君の知らないあたしの空間に。

そんな馬鹿なことを考えたりして 夜は更ける。

***

伝わって良かった
明確に名前は出さなくても
伝わって良かった

そう、キミのことだよ

なにも出来ないけど
なにも、してあげられなかったけど

でも、凄く気になってた 心配だった
愛片さん、ありがとう
あたしには出来ないことを キミにしてくれる人がちゃんといる

それだけで、とても安心できた

あたしにとってキミは「要らない」ひとじゃないから
あたしにとってキミも「必要」なひとだから

欲張りだけど だけど でも
この気持ちは 伝わった?


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hinase