夢三昧
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2004年12月11日(土) 花と猫/キャッツ

花と猫 キュービックワードズ公演 千本桜ホール 14:00開演

[CAST]宮咲久美子 長山左斗子 竹田愛里 高岡季里子 長田涼子 川久保州子
     菊地仁 米澤観児
[作・演出]紀川志野

3月以来の米澤さんの舞台。
米澤さんは、二枚目なのか三枚目なのか微妙な役どころでしたが、米澤さん特有の人の良さや頼りなさ(スミマセン・汗)みたいな部分も十分プラスに生かされた演出で、ゲスト的な美味しい役割をしっかり果たされていたように思います。
始まってすぐは花(咲子)役の女優さん(宮咲さん)の独特の雰囲気がちょっと苦手だったこともあり、失敗したかしら・・・と思ったのですが、ストーリー展開が結構面白かったのと、長山さんが可愛かったのと、米澤さんがいい味を出していらっしゃったということで、終わってみればそこそこ楽しめたような気がします。
小劇場の世界は、まだまだ未知の世界。
ご縁があったことを、忘れないでいられたら、、、と思います。

米澤さんの次のお仕事は新春の新宿コマ!?!?
詳細は不明です・・・・・。


キャッツ キャッツ・シアター 17:30開演 2階1列

グリザベラ 重水由紀          
ジェリーロラム=グリドルボーン 秋夢子
ジェニエニドッツ 高島田薫
ランペルティーザ 章ヤヤ
ディミータ 眞弓ヴァネッサ
ボンバルリーナ 増本藍
シラバブ 池田祐実子
タントミール 高倉恵美
ジェミマ 真鍋奈津美
ヴィクトリア 大月悠
カッサンドラ 大口朋子
オールドデュトロノミー 石井健三
バストファージョーンズ/アスパラガス=グロールタイガー 村俊英
マンカストラップ 趙宇
ラム・タム・タガー 荒川務
ミストフェリーズ 蔡曉強
マンゴジェリー 百々義則
スキンブルシャンクス 鈴木涼太
コリコパット 徐元博
ランパスキャット 幸田亮一
カーバケッティ 三宅克典
ギルバート 千葉ヒカル
マキャビティ 上田龍雄
タンブルブルータス 齊藤翔

C席でしたがとってもよくみえました。
もしかしたら、A1席よりわたしは好きかもしれません。
観たい猫、キャストにもよるかもしれませんが。
横から観るという点でも、A1席はやや中途半端。
こちらは真横!(笑)
群舞の時の後ろの猫がよーくみえました。

で、本日はシラバブちゃんday♪
シラバブちゃんも、あんなこと、こんなこと、するのね〜と感心感動感激の連続でした。
中でもねずみの時の側転はとってもキレイで(笑)、思わず拍手してしまいそうになりました☆

初めてのキャストのかたも、たくさんいらっしゃいました。
すっごく楽しみだったのはミストの蔡さん。
考えてみたら、わたしは蔡さんそのものが多分初めてでした。
OTCの時たくさん劇場でお見かけしたので、てっきり何か観たような気になっていたのですが、どんなに考えても何の演目だかわからないので、多分観ていないのだろうと気づきました。
でも、ミストは真ん中から観たほうが良いみたいで、実はコレといった感想がありません(爆)
またの機会に・・・・・!?(苦笑)

スキンブルの鈴木さんは!
メイクをしていないんじゃないかと思うくらい、そのまんま鈴木さん!(笑)
夢醒めロビパフォの時のほうが余程描いてましたよね?(また余計なことを)
ご自分のナンバー以外はあまり目立たない気もしましたが、本来はわたしにとってスキンブルとはそういう猫さんだったかも・・・(爆)
爽やかで、若々しくて、ちょっとお人好しな感じの好青年猫でした。

ジェミマの真鍋さん!
これまた、今まであまり観なかったタイプのジェミマだな〜と思いました。
とっても小柄なのだけど、どことなく貫禄があって、ちょっとイジワルそうで(笑)
でも、雰囲気や声はとってもわたし好み♪
シラバブちゃんとも、なんだか仲が良さそうでした。

グリザベラの重水さんは、顔はよくわからなかったのですが、遠目に観ても身体から哀愁が結構漂っていて、なぜか早水さんでは絶対に泣けないのですが、久々にメモリーでウルっときました。
歌に想いを感じることが出来たようです・・・。

握手は、わたしは求めませんでしたが(笑)幸運ならヴィクトリアと!というお席でした。
大月さんも多分初めて。
華奢でいらっしゃいました!


夢路 |MAIL