夢三昧
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2005年02月26日(土) コーラスライン/キャッツ

コーラスライン 自由劇場 13:00開演 1階14列

ザック/加藤敬二 ラリー/中山大豪 ダン/高榮彬 マギー/上田亜希子 マイク/望月龍平
コニー/高城信江 グレッグ/武藤寛 キャシー/高久舞 シーラ/八重沢真美 ボビー/道口瑞之
ビビ/滝口律子 ジュディー/八田亜哉香 リチー/西尾健治 アル/川口雄二
クリスティン/村中ちえ ヴァル/石倉康子 マーク/藤原大輔
ポール/田邊真也 ディアナ/吉沢梨絵

フランク/品川芳晃 ロイ/金田暢彦 トム/内御堂真 ブッチ/塚下兼吾
ビッキー/荻原亮子 ロイス/宮内麻衣 トリシア/岸千恵子

加藤さんザックをもう一度観ることが出来て嬉しかったです。
やはり、きびしいけれど、良くも悪くも人間らしさをしっかり感じさせてくれる演出家でした。
ザック席に近かったのですが、「キャシー」と語りかける時に一度マイクが入らず、生声を聴いてしまいドキッとしました(笑)

道口さんボビー。はじめてでしたが、荒川さんとはかなり違うボビーで、フレッシュな感じがしました。
道口さんは、いつまでもお若いですね♪
声が力強くて台詞がとても元気。表情も仕草も堂々としていて、いわば優等生ボビーでした。
八重沢さんとのバランスは、さすがに微妙・・・(苦笑)
どういうご関係?八重沢さんがご必要??と、質問したくなってしまいました(汗笑)
スマート(やせているという意味ではないです)で格好良いボビーでしたが、わたしはボビーはやっぱり荒川さんが好きでした(笑)
ここ、笑うところではないのですが、さりげなく、笑っておきます・・・・・☆

滝口さんビビも初めてでした。目立った印象はありませんが、それがビビなのかもしれませんし。
普通に溶け込んでいらっしゃるな…と思いました。

クリスティンが、実は個人的好みの問題で一色さんのほうが好きなので、ちょっと残念でした。
けど、川口さんとの息がピッタリになっていて、音痴っぷりも天然っぷりも凄く自然で、クリスティンとしての村中さんには全然問題ありませんでした。
それにしても、今も昔も、クリスティン役の女優さんってみなさんホント、設定に忠実?なのでしょうが、可愛いくてスタイルの良いかたばかりですね♪

その他、吉沢さん、田邊さん、西尾さん、藤原さん・・・・・などなどが、前回・前々回観劇同様、好きでした。
いや、吉沢さんに関しては、やっぱりいまだに驚きでいっぱいです。ソフィ、観ていませんから。
とりあえず、グリザの金さんと吉沢さんのノドは、構造を調べたいですね。
特別な仕掛けでも無い限り、あんな声は出ないはず・・・・・☆☆☆

ということで、自由劇場ACL、楽前日の公演でした。
好きな演目なので、1〜2ヶ月に1度くらい、時々キャストも変えながら、ふらっと観られたらいいな〜と思います。
でも、ロングランは難しいですよね・・・。残念です。


キャッツ キャッツ・シアター 17:30開演 2階1列

グリザベラ 金志賢          
ジェリーロラム=グリドルボーン 秋夢子
ジェニエニドッツ 磯津ひろみ
ランペルティーザ 章ヤヤ
ディミータ 増本藍
ボンバルリーナ 池田さやか
シラバブ 荒井香織
タントミール 滝沢由佳
ジェミマ 飛田万里
ヴィクトリア 大月悠
カッサンドラ 大口朋子
オールドデュトロノミー 石井健三
バストファージョーンズ/アスパラガス=グロールタイガー 村俊英
マンカストラップ 趙宇
ラム・タム・タガー 荒川務
ミストフェリーズ 松島勇気
マンゴジェリー 李涛
スキンブルシャンクス 百々義則
コリコパット 虎尾信弘
ランパスキャット 幸田亮一
カーバケッティ 丹下博喜
ギルバート 千葉ヒカル
マキャビティ 上田龍雄
タンブルブルータス 斉藤翔

いつも一人で観るキャッツ。
この日は久々にお友達に取っていただいた席で、3人で並んでの観劇を楽しみにしていたのですが、予期せぬ事情から舞台に集中することが出来なくなってしまい、残念な結果となってしまいました。
なので、いつものようなレポはお休みします。

とりあえず、そんな中では、かろうじてただ一匹を観ることだけで精一杯でした。
けど、しっかり観た・・・というよりは、ぼんやり眺めていたというほうが正しいかもしれません。
はじめてキャッツで双眼鏡も使いました。
最後までピントもうまくあわせられなかったのですが・・・・・でも、2幕冒頭〜「幸福の姿」と「猫からのごあいさつ」が絶景だったので、もう、それだけで十分でした。

が、しかし!!
一匹だけにとどめておかねば自分に限界が来る…と思いつつ、どうしても、どうしても、観たくて観たくて、観られるところは限られていても、観まくった猫さんがいました。
それは、麗しのボンバルリーナです。(今回はキャス変無くてホント良かった・・・)
本当に、本当に、さやかさんはやっぱり、うっっっっっとり観とれて我を忘れてしまうくらい、素敵で”粋”でした。
さやかさんボンバル、大好きです。
こんなに雌猫さんに惚れたのは初めてです。
ひかえめなところが、前に、前に出て来ないところが、憎いほどカッコイイ・・・。
特に仲良しの猫なんていなくて、他の猫たちのことなんて、別に興味ないわ・・・みたいなツンとした表情がとっっっってもキュート。
けど、慕えば優しい。歩いても走っても、寝ても座っても、気品漂う・・・☆
最高です。とにかく最高。
猫としてだけではなく、シンガーとしても、ダンサーとしても、女性としても崇拝してしまいそう。

まあ、そんなわけで、色々事情もありましたが、ここまで部分的にでも感動することが出来たのだから、ある意味あれこれ含めて良い想い出になればと思っています。

目チカはミスト。コリコも通ったし、握手、、、というか、タッチ!?はカーバでした。(しかし、すべて「多分」ということにしておきます・苦笑)
初猫?虎尾さんは、虎尾さんのまんまでした〜〜〜♪


夢路 |MAIL