夢三昧
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2006年07月30日(日) キャッツ

キャッツシアター 13:00開演 1階4列

グリザベラ 早水小夜子          
ジェリーロラム=グリドルボーン 秋夢子
ジェニエニドッツ 高島田薫
ランペルティーザ 真鍋奈津美
ディミータ 飛田万里
ボンバルリーナ 松下沙樹
シラバブ 小粥真由美
タントミール 河西伸子
ジェミマ 王堃  
ヴィクトリア 金井紗智子
カッサンドラ 大口朋子
オールドデュトロノミー 小林克人
バストファージョーンズ/アスパラガス=グロールタイガー 田島雅彦
マンカストラップ 田村雄一
ラム・タム・タガー 田邊真也
ミストフェリーズ 蔡暁強
マンゴジェリー 百々義則
スキンブルシャンクス 李涛
コリコパット 牛俊杰
ランパスキャット 幸田亮一
カーバケッティ 劉志
ギルバート 張文瀟
マキャビティ 赤瀬賢二
タンブルブルータス 村瀬美音

わたしのキャッツ通いもたいがいにしなきゃね・・・・・という頃に李涛鉄道猫さんご帰還です。
やめられなくなってしまいました。

またしても、幸運にも良席をお譲りいただき、ほんの微妙な座席位置の違いで新しい発見いっぱいの実り多い1回となりました。

秋夢子さんが鉄道猫さん同様お久しぶりでしたが、少し雰囲気が変わっていました。
というよりは、久しぶりにプロのジェリーロラムを観た気がしました。
やはり、好みは別として、なんてったってジェリーロラム、、言ったら主役雌猫の1匹なのですよね。
「待ってました〜ガス!!」と叫べないだけでもわたしは不満でした…。
ソロナンバーでは、これまでわたしが感じていたようなキツさもほとんど感じられず、なんだか観ていてホッと優しい気持ちになれました。
お休みされている間に、何か私生活で変化でもあったのかしら・・・と思ったくらい。
やっぱり時代は秋さんジェリーロラムなのだなぁ・・・とちょっとしんみりと(苦笑)
ひとつの時代を築いているのだとしみじみ思ったりしたのでした。

スキンブルさんとカーバさんは、思った以上に絡みが多く、ドッキドキでした(笑)
前回までがチャンミンさんだったこともあり、スキンブルさんがとっても小柄☆
カーバさんと並んでも、全体にひとまわりくらい小柄。
李さんくらいのミストフェリーズが観てみたいなぁ・・・・・と、かなり真剣に想いました。

バストファさんがイスからドスンと降りて囲んでたみんながお尻を浮かすところ、スキンブルさんだけ完全にタイミングがズレていました。
そんなこともあります!☆

2幕冒頭、モモさんマンゴジェリーが下手側5列の男性のお客さんのリュックのようなもののヒモ?かゴムを何回も何回も引っ張って、最後はパチンッ!とやって驚いて、まわりの笑いを誘っていました♪
やっぱり時々はそういうイタズラ、して欲しいですよね。
自分がされたら硬直しちゃいますけどーーー(笑)

そしてどうやらこの日までだった田邊さんタガー。
そうか、お別れだったのか・・・(涙)
それならもうちょっとちゃんと観ておけば良かった(悔)
わたしはタガー初心者ですから(笑)
タガーを観るなら下手!!!と言っていたお友達の言葉がやっと理解できました。
でも、残念ながらタガーが何かやってることは百も承知でも観られない場面が多々ありました。
それでも、ちらっと観ると田邊さんタガーはいつだってとってもご機嫌でかなりサービス精神旺盛でスマイルスマイル♪
いい人(猫)だなぁぁぁと尊敬せずにはいられませんでした。
最後の最後、カーテンコールで、スキンブルさんとの仲良し目配せを発見(笑)
そうだったのですね、こういう並びになるけど、でも、二人でしっかりポーズを決めてくれました!
二匹ずつ行くところは、タガーとスキンブルさんペアなのですね。
これ、知りませんでした!!!
というか、あれ?鉄道猫デビューの頃タガーはどなたでしたっけ?(汗)
今調べました、、、阿久津さんとキムさんでしたね。
すみません、スキンブルさんしか観てなかったみたいです。
このペアポーズも仲良し度満点で素敵でした。

最後に、小林さん。
まさかとは思いましたが、時々、もう猫として戻って下さることは無いんじゃないかしら・・・なんて嫌な予感が過ったこともありました。
いらぬ心配で本当にヨカッタ・・・。
そして、久々に観たらとっても大きかったけど☆
まるでマキャが化けたデュト様かと思うほど大きかったけど(爆)
そして薄化粧で肌がツヤツヤだったけど☆
ほとんど小林さんのまんまだったけど(爆)
やっぱりわたしは小林さんのデュト様が一番好き!!!だと思いました。


握手:ディミータ


夢路 |MAIL