2004年12月18日(土)
昭和は遠くになりにけり・・・というけれど
やんごとないお方がご逝去されましたが、なにがビックリって、この方、15代将軍徳川慶喜のお孫さんなんですってね。で、母方は有栖川宮家(ホンモノの有栖川宮ですよw)のお血筋。
正真正銘のお姫様でいらしたんですのねぇ〜
お姫様はともかく、おじいさまの代はまだ徳川幕府の時代だったなんて、幕末ってそれほど遠い昔じゃないんだなあ〜と改めて認識しました。
私があんなに新選組!に感情移入したのも、「歴史上の人物」と呼ぶにはまだ生々しかったから・・・という理由もあったかも。いろいろな記録もたくさん残ってる人たちだし、関係者のご子孫の方々もたくさんいらっしゃるわけだしね。
あーそれにしても、慶喜公は「徳川家」を守ることには大成功したわけだなあ〜。それに比べて新選組は・・・なんて、またしてもちょっと感傷的になってしまいました(苦笑)
そういえば、幕末が身近だと初めて感じたのは小学生の頃でした。日本史上、最も激動の時代だったと思われる100数十年を生き抜いてこられたんだなあ、と思うと感慨深いものがありますね。
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