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■ 考える。
なんで生きてるのかなんて・・・
考えないほうが利口。
その答えを見つけられない事実に絶望して立ち尽くしてしまうなら・・・。
もうずいぶん長いこと生きた気がする。
一生の内の時間としてはせいぜい4分の1ぐらいなんだろうけど。
もう生きられないぐらい生きた気がする。
タクサンの痛みを凝縮したような時間の流れに少しダケまいっている。
たまに自分を憐れんで
自分で自分に手を差し伸べてみたりする。
ツマラナイことで泣いて
自分で自分の涙を拭ってあげてみたりする。
そうやって生きてきたんだ。
『生』と『死』はトテモ遠いように見えて
ホントはトテモ近いんだって知ってた??
昔は見えなかった『死』が今は見えてる。
あたしは少しダケ大人になった。
『死にたい』なんて1回も願ったこと無いよ。
そんなこと考える暇もないぐらい考え続けててたから。
たまに考えることを止めたいと考えながらも
またわたしは考え続けてたんだから・・・。
『生きたい』なんてあんまり考えたこと無いよ。
そんな願いをもつ前にもう、わたしは生かされてたから。
たまには呼吸を止めてみたりしたけど
どうしても肺は酸素を欲しがってくれた。
ただひたすら考えている。
答えがなければ問題さえないことを考えている。
きっとずっと考えている。
意味もないかもしれないことを。
でもわたしは・・・それでもいいんだって思う。
2001年12月11日(火)
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