Diary
沙希



 壊。


あぁ、なんかもう可愛いね。

その笑顔見てるとキレイ過ぎてヘドが出る。


今晩は僕と過ごしませんか?

スプリングの壊れたベッドの上で。

青白い月の視線を感じながら。


血の色に似た時間をあげる。


+++++++++++++++++++++++++++++++++

焦燥。

意味なんてない。

慌しく歩いてる自分の姿に

一番驚いてるのは自分。



いつも歩いてるこの道が

今日は少し違ってたので

なぜか少しダケ胸が苦しくて仕方がなかった。



いっそこのまま君の腕ん中で

言っちゃえばいいのか。イッちゃってもいいのか。



流れ落ちる涙を汗だと言い張れるほど

窓全部閉めきった暑い部屋。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++


あはんっ♪壊れとります。

暑さのせいか。

ボケボケのまま1日乗りきったっつーの。


きっと回りの方々には多大なご迷惑をおかけしたことでしょう。


冷静沈着。とか落ちついてるとか。

そういう風に言われたこともありましたが。

最近のあたしはすっかり挙動不審者。


そのうちきっと職務質問されることでしょう。



2002年07月20日(土)
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