Diary
沙希
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ヨル。
夜の静けさに押されて
キミの存在を追い出した。
からっぽになった小さな箱の中見つめて
もう涙なんてこぼれたりしない。
呆気なく消え去る痛みみたいなもの。
その事実を突きつけられた時
またあたしは透明になる。
2005年09月12日(月)
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