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■ 地震・カミナリ・火事・親父
怖いモノの代表と言われてますが、最近は多少なりとも事情が違うようで。
「地震」 これは忘れた頃にやってくる、という定冠詞がついていたはずなんですが、とっくに返上しているようです。 「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」のが常だった日本人も、さすがにここ数年の地震騒ぎで日本が「地震国家」であることを自覚せざるを得なかったようです。 管理人は東京に住んでいた頃、しょっちゅう地震の揺れを体験しておりましたが、この「しょっちゅう」というのが実はクセモノで、知らず知らずのうちに「警戒心」を「油断」に変えてしまうのですね。 怖いのは「地震」よりも「慣れ」です。
「カミナリ」 本物のカミナリも親父のカミナリも怖かった幼小時に比べ、最近では親父のカミナリは威力がなくなってきたので、これに対抗する手段もあれこれ捻り出すことができるようになりましたが(笑)、本物はやはり本物で、これに出会うと身が竦みます。 稲妻と雷鳴。このふたつがセットで襲ってくると、管理人は家中の窓を閉め、カーテンを引き、目を閉じ、耳を塞ぐのであります(小心者) じゃあ、セットでなければ怖くないのか、と言うと、やっぱり怖いんですね。 雷鳴は遠くでゴロゴロ程度なら「嫌ぁね」とか言ってる余裕はありますが、稲妻はピカっと来ると自室にすっ飛んでいきます(笑)
「火事」 人が努力次第で防げる災害のひとつです。自然発火による山火事などは、防ぎようがない場合もありますが、「油断」や「怠慢」によって引き起こされる「火事」は、本当に、考え方ひとつで防ぐことができます。 人類は「火」を扱うことによって、他の動物より格段の進歩を遂げたはずなんですが、実際は、まだまだ「火」を扱い切れていないんですね。 ちなみに管理人の怖いのは「家事」です… 管理人の「家事能力」は進歩するどころか後退してるような…(v_v*)
「親父」 これはとっくに失墜の憂き目に遭っているわけですが、管理人は未だに「親父」は苦手です(v_v*) ただ、どっちかと言えば「親父怖い」よりも「男性恐怖症」が根強いんですけどね。 それでも、近所の若いお父さんが自分の子どもに向かって言った「わあ、○○ちゃん、チョー可愛い。みんなが可愛いって言うよ〜」という台詞を、ついうっかり小耳に挟んだ折りには(おそらく新しい洋服か浴衣でも着せていたのではないかと推測) かって世を席巻した「マイホームパパ」という単語すら、崩壊してしまったことを思い知ったワケであります(笑)
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2002年07月17日(水)
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