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■ 歩く
最近惰性です。 何においても。 大学入学当時の覇気も消えうせてきました。 このままでは私は駄目になるよりも不幸な、ただの人になってしまいます。 でも、幸い私には救われている点が一つだけあります。 …若さです。 そう、永遠でもなければ速まりもしないし遅くもならない。 常に一定のリズムを保とうとする若さがあります。 まず、私がこの最後の武器を有効に使う方法を考えなくてはなりません。 そして、何よりも大切なのが、有効に使うことです。 考えるだけ止まりではいけないのです。
とりあえず… とりあえず私は、明日外を歩いてみようと思います。 それも、いつも歩かない道を。 たいしたことはないかもしれないですけど、旅の第一歩はたいしたものではありません。 だって、引き返そうと思えば引き返せるんですから。 でも、明日の私は引き返しません。 帰る家のない、旅人のような気持で道を歩きます。
あなたは、明日何を考えながら道を歩きますか?
〜今日の一言〜
青年よ大志を抱け 金や独りよがりの功績のためでなく 人が名声と呼ぶあのはかない物のためでなく 人が備えねばならない物を 身につけるために 大志を抱け
<クラーク>
2001年11月11日(日)
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