0(リセット)

2002年03月19日(火) アメリカとは夢の国。

 今日は同期に今の学校に入ってきた友人がインターンシップの為にバッファローを去って行った。 彼とは2年くらいの付き合った仲なので色々思い出があるね。 十時間位とある人物に付いて語り合ったりもした。 彼はかなり根性の座っている男であり、天性の社交術を持っている方だ。 だから頑張っていただきたい。 って俺に言われなくても頑張るだろうけどね。
 
 やっぱり同期の人が去って行くのを見ると自分が去る時の事を考えるね。 アメリカに来て2年か〜。 いろいろあったね。 本当に。 
後輩に「アメリカ留学は速かったですか? 」と聞かれるたけど「アットいう間。」とも言えるし、「永かった。」とも言える。 どっちかと言うと「永かった。」の方かな。 いろいろありましたよ本当に。勉強だけではなくね。 アメリカに来た目的は取り合えずありがたい事に叶えさせてもらった。 目標を叶えた当時は嬉しい反面、不安で自信喪失していた時期もあった。 ストレスで足が臭くなる事もあった。 でも、その不安とも同居できるようにもなった。 「取り合えず思いっきりやってみようか!!!」とも思えるようにもなった。 いろんな人に出会って、いろんな価値観を知って、またいろんな事をやった。 世界を周ったし、そこでもいろんな人に出会った。 ここ2年間で出会った全ての人に感謝している。 確かに大嫌いだった人もいる。 でもその人も全てここでしか出会えなかった人だ。 もちろん今までで思ったように行かない事もあったし、挫折させられた事もあった。 最近多いけどね。 しかも連続で・…。

「挫折した事ないって顔に書いてあるよ」

と友人に言われた。 
 なにを仰います。 失敗なんて沢山していますよ。 本当にさ〜。 でもその失敗を生かして来たので今の俺があると持っている。 失敗を挫折には変えてはいない。 もし失敗を挫折としたら悲しくないですか? 俺はそう思っているね。 

 「自分の弱さを知った事。」これが何気にアメリカに来て一番勉強になった事かもしれない。 弱点って奴。 一応強みのある人間なんで、それに伴いそれだけの弱点があった。 かなりでかい弱点。 そう言われてみると、今までの失敗はこれが原因だったのかもしれない。 それっぽいな〜。  今までは目を瞑ってきたけど、流石にこの弱点を何とかしないとマズイですね。 日本にいるときは「強い人ですね。」と言われ、唯1人を除いて殆どの人に「1人で生きていけそうだね。」と言われりもした。 それで納得している自分もいたけどね。 自分で自分を「強い人間」と思っていた。 でも、アメリカに来て「自分の弱さ」を認められるようになったよ。 ま、そんなこんないろんな事がありました。

 でも未だ終わっていません。 まだやる事はあります。 だから頑張ります。 



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天風

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