最近日記を書きまくっているね。 何しにアメリカに来たのだろう。 まーぶっちゃけた話、留学の前半飛ばしすぎた。 去年の9月でまとめに入っていろんな本を読みまくて錆び付いた知識を呼び戻してたね。 要するに前半飛ばしすぎました。 ところで、ショッキングな事に一緒に(俺は今から1年前に内定をもらった。)内定をだした同僚がもう既に辞めるらしい。 なんでも、俺の会社は自分の道ではなかったらしい。 もう一度アメリカに戻って今度はCPAを目指すと言っていた。 監査でも行くのかしら。 世界一位の監査法人が誕生しそうななか、先見性があると言えばいえますね。 で、今の状況を説明したらこう言われた。
「今を大切に。」
今を大切に、大切に。 多分俺も逆の立場だったらそう言っている気がするね。 悩めるときに悩んでおけって事だと思うね。 そう取るよ。 で、またこれも友人のメールから。
「職業については、色々考える事があるね。 僕も後2、3年したら退職か休職してアメリカに留学しようかと考えています。」
職業ね〜。 ぶっちゃけた話、俺は就職活動を4時間しかしていない。 十時に1次面接に行って2時には社長に
「貴方の気が変わるかもしれないですけど、ぜひ我が社で働いてください。」
といわれたのさ。 その4時間の間にも色々周ったけど、結局4つくらいしか面接しなかったね。 その場で落される事はラッキーにもなかったけどさ。 だから、あんまり会社を知らないというのがあるね。 もっと色んな会社をみてから決た方が良いのかもしれない。 だからボストン・キャリアホーラムにも興味があった。 もしかしたら違う可能性が見える会社があるかもしれない。 でも最終的には戻ってくると思うけど。 就職活動程他の世界が見える事というのはないと思う。
確かに先輩には、「今の会社より上はボストンかマッキンゼ-くらいだよ。」と言われる。 「十分だろ。」とも言われる。 何回も言うように、俺はどっちが上だろうが下だろうがどうだっていい。 いかに自分の目標を叶えるか、どれがベストかを考える。 やっぱり自分の人生だもの、自分の生きたいように生きたいではないですか。 でも、そう生きる人には挫折は付き物なのさ。 だから最近へこんでましたとさ。
でも今の現状を考えるといきなり大手に行ってどうするの? というのがあるね。特にコンサルは。 一般企業で実務の経験をした方がいい様な気がする。 BIG5系のコンサルティング・ファームの顧客は主に、トヨタ、マイクロソフトなのど大企業が殆どをしめる。 もちろん、顧客にもそれぞれ得意分野がある訳で、コンサルティング・ファームが関わるのは苦手分野のある一部門であるわけだ。 まさかソニーがシックスシグマの方法をコンサルに頼むわけがない。 だから経営の全体像を掴めるかといったら?????って言うのが現状だろうね。 まーそれが目的ではないけどね。
書店に行けば、「コンサルティング業界攻略」とかいう本が沢山でているけどさ。 あんなの表面の情報しか載ってないからね。 大体あれ読んでる奴なんか腐るほどいるから、読んでいようといまいと差なんかつかない。 で殆どは表面の情報を得るだけで終わる。 大体、ああいう本って読者を鼓舞させるために書いてあるから。 いい情報しか載せないのさ。 アクセンチュアの離職率とか載せていないでしょ? 実際凄いけどね。 デロイトの3倍内定者を出して、社員数はデロイトの2倍いない。 おかしくないですか? それだけ辞めているという事。
しかも一番重要なファクターを載せていない。 今のITコンサルプロジェクトの成功可能性どれくらいか知っていますか? 70%位? 80%?? 凄いですね。 実際は10%です。 要するに殆どこけている。 期限が間に合わなかったり、予算が守れなかったりと色々あります。、 そんな業界ですよ。 この続きは明日。 疲れた。
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