日本企業に入ってみて、俺は今まで優秀な人達としか働いてこなかったんだな〜と感じた。 基本的になんだこいつは?? 的な人がほとんどだ。 ビビる。
でも、それでもうまく回っているのは、駄目な奴でも力を合わせて何とかしてきているのだ。 ある人がいっていたっけ? 教育とは駄目な奴を少しでもまともにすること。 やる奴はほっておいてもやる。
駄目な奴を一歩一歩階段を上がらせて、ある程度までの事をできるようにするのが教育、つまり100人の凡人をできるだけ挫折させずにあるい90%以上をある程度までいかせるのが教育とするのであれば、俺は100人をとりあえず崖から突き落として生き残った1人と何かやればいいと思っている人間。 死んだ99人はその程度の人と思う人間だ。
生き残った一人は教育で作り上げた90人が束になってもかなわん。 だって野生の天然ものだもん。 天然物に量産品は勝てません。
実際、そんな人々と一緒にいたし、俺自身も崖に自ら飛び込んで強くなってきた人間だ。 今回のリーマンショック後の地獄の転職マーケットに自ら飛び込んだのも自分を試すためと今後の方向性を模索するため、結果として俺は2年前よりも数段に強くなったと思う。
だから日本の一般企業とは全く違う人種なのだ。 それがよくわかった。
日本人甘ったれ。 馬鹿。
受験勉強 = 無駄な努力。
勉強ができた子供が頭がいい大人にはならないと改めて本当に確信している。
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