2010年11月12日(金) |
転職を考えている人へのアドバイス。 |
最近、転職を考えている人からアドバイスをしてくれと頼まれる。
気合い。
うそうそ。 まーかれこれ4回も転職をしていればそれはそれはプロになる。 というか俺はプロ中のプロだ。 転職のプロ=自分を売るプロ。 自分という商品を作り上げるプロだ。
この10年。 私はいかに自分という商品を作り上げるかに重点を置いているわけで。。。。
そんなこんなで。 正直、何事もそうだけれど、スタートラインに立った瞬間にもう80割は勝負がついているわけで。。。 スタートラインに立つ前にいかに準備をするかにかかっている。
何も売りとなる能力がなく、ただ名前だけで企業選んで、ただなんとなーく過ごして、いたらもう一生今の会社にしがみつくしかないのです。 嫌な事もあるかもしれないけれど、ぶっちゃけた話、外の世界はもっととんでもなく厳しいのです。 もし転職を考えている君が結婚して子供なんていたら、それはもう転職なんて考えない方がいい。
どうせうまくいかない。
女子供がいて片手間で転職が決まるほど、今の世の中甘くないです。 もし決まったとしても、この人があふれている中で、なぜに若い人ではなく、女子供を抱えて、何の取り柄もない君をとるのかと?? 疑問に思った方がいいと思う。 多分、必ず裏がある。 よーく調べて下され。。。
今、っマーケットはリーマンショックでリストラしまくって、人が足りなくなって人員を募集するような会社しかない。 そんな会社はそのうちまたリストラに走るのさ。 そんな企業にもう30才も中盤、後半に差し掛かっていたら入るべきではない。 年収を落としてでも安定した会社に入るべきだと思う。
が、そんな事をいっても転職したい人も大勢いる。 大抵失敗する。 日本人は新卒で入ってそのままずーと一つの会社に努めたほうがいいのです。 無駄に金に目がくらんで転職なんて絶対にしない方がいい。
金を稼ぐだけが人生ではありません。
でも、転職せざるをえない人の為に転職のアドバイスを言うのであれば、
絶対に受かるつもりで面接に行く事。 あと100回落ちてからが勝負だと思って下され。。。 20社位落ちたくらいでくよくよしても駄目です。
俺だって内定(正社員案件4社、プロジェクト案件6社)出たけれど、それこそ、物凄い数応募している。 100社位応募して90社は落ちているのだ。
成功率10%位なのだ。
それでも、転職マーケットではすさまじい内定数と、たぐいまれな成功例と言われているが、実際は100社中90社落ちている。
そこで、めげるか、めげないかの違いです。 あと面接で駄目だったらすぐに忘れて次に行く。 いちいち心にとめて反省なんてしない。
さすがに100回も応募すれば、馬鹿でも面接のパターンが読めてくるし、慣れても来る。 そこまで行ってからが勝負。。。
最後に、応援の言葉を行ってみる。
あきらめないで頑張って下され。。。
でも今回のリーマンショック後の地獄のマーケットでの転職活動、今から思えば、非常に楽しかった。 いろんな人に会えたし、今までやってきた事が正解で、転職しまくってもスキルさえあればなんとか生きていけると自身も付いた。
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