京のいけず日記

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2004年03月26日(金) お仕事お疲れさま♪

週末まで仕事持ち込みの皆さまお疲れさまです! お疲れのないように。

電車の中でパソコンをする歳三さん電車の車内で
膝の上のノートパソコンを
しきりと触っていたビジネスマン。

グレイの背広。小紋柄のネクタイ。
茶色の靴はデザインが凝っている。
両耳にはイヤホン。

中々、お洒落な中年男性だ。
ちょとみ「松平さん」に似てた♪
健さんじゃないよ。チカラノスケ。

何を見ているのかな?
時々、彼の口元がゆるむ。

次の駅で乗り合わせた男性が
うさんくさげに、
でも…しっかり覗いていた。

ねえねえ、何見てるん??
何してるん?気になるなぁぁ。



さて、さて。この日曜日はパソボラ関係の打ち上げが夜に♪
 (新選組!忘れずにビデオ撮らなにゃ〜)

次の日曜日は仕事先のお花見会…げっ。…でござんす。
 (あんまり行きたくないなぁ。コチラは)


桜の花咲く季節ですが…

 我年も花に咲れて尚古し(玉)

うふっ。豊玉さんの発句です。今、通勤途中でこんな本を読んでます。

俳遊の人・土方歳三  著作:管 宗次 PHP新書 @720

小説ではありませんが、
近藤勇や土方歳三の残した和歌や漢詩、句から浮かび上がる
人物像がとっても興味深く面白い本です。お奨め。

近藤の和歌、漢詩、文芸に取り組む姿勢について。本書より一部抜粋。

近藤勇は真面目な人であったなあと思える。オジサンがパソコン講習会で、社内の若いOLの冷笑をあびながら、一生懸命に取り組んでいるようである。つまり楽しんで仕事に取り組んでいるのではなくて、お仕事であるから必死に取り組んでいるのである。

仕事がら情景が浮かんで、にやりとしてしまった。
近藤さんがそうなら、さしずめ歳三さんは、

みんながExcel演習に取り組んでいる最中に、ちゃっかりこっそりネットを楽しんでいる若者。で、コホンと咳払いしたら、悪びれもせず、悪戯げな視線をよこし、すまし顔でタスクを切り替えるような奴。いるな。こんな受講生!


Sako