京のいけず日記
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2005年06月13日(月) |
尻取り…もとい…しりとり |
し りとりで変換したら、尻取りに。うちのPC。ふだん、どんな変換やら(笑)
帰りの電車の中で、退屈からか、騒ぎまくる幼い子ども達と遭遇した。 乗り合わせた不幸を呪うも、「静かにさせろ」「うるさいぞ」と、 無言の冷たい非難の目と、プレッシャーに、毎度、晒されるお母さんも大変だ。
昔。子ども達が幼かった頃、電車の中や、出かけた先で、退屈しのぎに、 よく「しりとり遊び」をした。
なかでも。一番困ったのが る …るすばんでんわ るびー るーれっと 子ども達のわかる言葉で探すのが結構大変だった。

ルールの 鬼 土方どじぞう 意地っ張り
次は「り」ですよ。 土方さん。
「る」…いよいよ言葉が見つからなくて、そんな時、いつも思い出したのが、
るんびにえん は はなざかり
…「ん」で切れるんで、つながっています(笑) 藍毘尼園(ルンビニ園)とは、お釈迦様が生誕された仏教の聖地のこと。 大昔、仏教系の幼稚園に通っていた頃にカルタか何かで覚えたんでしょうか。 「るんびにえん」という面白い響き。宗教心には目覚めませんでしたが、 今でも、しりとりをすると必ず出てきます。それもセットになって。
私だけかと思いきや、姉も一緒だったようで、 幼い頃に耳にした言葉って、どこかに残っているもんですね。
Sako
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